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京橋にNEWオープン!おしゃれカプセルホテルを初体験。(Sakura Karugane)

  • 2019.5.14
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京橋にNEWオープン!おしゃれカプセルホテルを初体験。(Sakura Karugane)
2019.05.14 20:00
京橋駅から徒歩1分のところに新たに誕生した、キャビンタイプの客室をメインとしたホテル「an/other TOKYO」。私の従来のカプセルホテルへの概念を覆した宿泊体験をお届けします。

洗練されたモダンなレセプション。


京橋駅からは徒歩1分、東京駅からも5分程度の場所に5月12日にオープンしたばかりのホテル。インテリアはグレージュカラーをメインに、鈍いゴールドの色、カッパーでアクセントを効かせたモダンで落ち着きのある空間に仕上げられています。エントランスエリアには、東京の景色などを映し出すデジタルサイネージが取り入れられ次世代のデジタル体験をすることも。

エントランスから止まらないワクワク感。


1階がカフェスペース、2階がエントランスになっています。ホテルに宿泊しない人でも気軽に利用可能なテイクアウトメインのカフェになっていて、仕事の合間や散歩途中などにふらっと立ち寄って美味しいホットサンドやドリンクを頂くことができます。

コンパートメントタイプのお部屋。


ホテルのゲストルームは全部で200室ほどあるそうで、いわゆる一般的なホテルのような「コンパートメント」と、シャワーとトイレが共有になった「キャビン」タイプの2つから選ぶことができます。今回、私はこちらのコンパーメントタイプに宿泊しました。バスタブがなかったり、普通のホテルよりはちょっとコンパクトな印象ですが、それを感じさせないモダンなデザインや、充実したアメニティのおかげで快適に過ごせました。

カーテンで仕切られたキャビンタイプ。


こちらはカーテンでそれぞれの空間が仕切られた「キャビン」タイプ。部屋番号や廊下などちょっとした部分のデザインまでこだわりが詰まっています。


お部屋はS・M・Lの3タイプでこちらのお部屋はLタイプ。一人用のベッドとデスクが備え付けられているのでちょっとしたおこもりにも良さそう。今夜中に原稿を書かなければいけないけど、ちょっとだけ仮眠も取りたい……!なんて時に会社の近くにあったら便利すぎてクセになりそうな予感。


こちらはもう少しコンパクトなMサイズのお部屋。キャビンのお部屋は、一泊¥3,900〜(Sタイプの場合)で朝食付きなので、飲み会や夜遊びをしていて終電を逃してしまった時など、タクシー代を払って夜な夜な帰ることを考えると、ここにステイして美味しい朝食とコーヒーでゆったりした朝の時間を過ごす方が賢い選択かも?

急なお泊りでも安心!充実のアメニティ。


オリジナルのアメニティも統一されたデザインに。使い切りタイプのクレンジング、洗顔、ローションなどお泊りに必要な一式が全て揃っているので、急な宿泊でも、手ぶらで駆け込めるのは嬉しいポイントです。

ディナーはオーセンティックな洋食に舌鼓。


ディナーや朝食はレセプションと同じフロアにあるダイニングエリアで頂くことができます。


レストランのメニューは洋食が中心です。アラカルトからコース料理まで好みに合わせて楽しむことができます。こちらはアペタイザーとして頂いた「鮮魚のカルパッチョ」。


メインは、ステーキやハンバーグなどのボリューミーなものから、オムライスやナポリタンなど洋食らしいメニューが揃います。私は「シェフ特製ビーフシチュー」をいただきました。どのメニューもかなりボリューミーなので、数人でシェアして楽しむのにもぴったりです。


デザートはアイスクリームをチョイス。その他にも、プリンアラモードやクラシックパンケーキなどちょっと昔懐かしい、洋食レストランらしいセレクションのデザートを楽しむことができます。

手軽に食べられる朝食でエナジーチャージ。


モーニングは、サンドイッチなどのハンディフードもしくは、シーフードチャウダーなど身体にも優しい洋風おじやから選ぶことができ、ミニサラダとコーヒーか紅茶のドリンクがセットで付きます。広々として落ち着いた空間なので、朝食を済ませた後にそのままコーヒーを飲みながらPCで仕事をしている人なんかもちらほら……朝から仕事が捗ります!


この日私が頂いたのは「ミネストローネのおじや」。その他にも、シーフードチャウダーや、グーラッシュなどがあり好みに合わせて選ぶことが可能。たっぷりボリューミーなので朝からしっかり栄養をチャージすることができます。

開放感のあるラウンジスペース。


こちらは開放感のある外のスペース。ホテルの利用者はもちろん、宿泊していない人でも、犬の散歩途中やランニング後の休憩など、1階のカフェで購入した飲み物とちょっとしたブレイクタイムを楽しむことができます。ちなみに家具も、北欧のインテリアブランドのHAYや、イギリスのTOM DIXSONなどヨーロッパで人気のブランドのアイテムで揃えられているそう。

Sakura Karugane

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