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ドカ食いがやめられない!そんなときに思い出したい「魔法の言葉」

  • 2019.5.13
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大量の食べ物

食べ過ぎは心が影響…気づきを与える言葉のチカラ

イライラしている時ってつい食べ過ぎたり、甘いものが止まらなくなったりしますよね。食べることで心を安定させるのは一時的なものなら体重には響きませんが、それが習慣となると、あっという間に体重が増えてしまいます。

「以前は、ちょっとしたことで太りやすかった」というエッセイストの田宮陽子さんも、ときどきやってくるドカ食いによってリバウンドを繰り返していました。お腹がいっぱいなのに、ふわふわの甘い菓子パンをデザート代わりに食べてしまうということもあったそうです。
けれど、自分の心と体にある魔法の言葉をかけるようにしたら、ドカ食いが減り、甘いものも少しの量で満足できるように。今は順調に体重が減っているそう。
それは斎藤一人さんの教えから生まれた言葉でした。
斎藤さんの教えはこのようなもの。

引用
******************
あのね、食べ過ぎちゃう人って、
心が満たされていないんだよ。
自分をどこか責めているの。
それで、自分の体をいじめようとするの。
だから、
いつも食べ過ぎちゃったり…

とくに食べたくなくても
口に食べ物を放り込んでいるのは…
自分の体をいじめてるのと同じ。
自分をニク(憎)むと
ニク(肉)になって返ってくるんです(笑)

だから、いちど、自分の体に謝るといいんだよ。
「いままで、無理させてごめんね。
これからは、うんと大事にするからね」って。
そうすると、
むしょうに食べたい気持ちが
なくなってくるの。
ほんとうに食べたいものだけ
味わって、楽しく食べる。
本来の食べ方に、戻るんだよ。

「ドカ食い」しそうになったら思い出すといい一言

(1)「いままで、無理させてごめんね。
これからは、うんと大事にするからね」

自分の体に感謝して、食べ過ぎを繰り返していた自分を省みましょう。今日あった嫌なことや人生への不満ではなく、自分の体に着眼点を持っていきます。

(2)「自分をニク(憎)むとニク(肉)になって返ってくる」
自分をいじめる気持ちが食欲となって、ドカ食いになっているかもしれません。頑張っている自分を責めずに許して労ってあげましょう。

(3)「ほんとうに食べたいものだけ、食べる。それが本来の私」
心を見つめると、今自分の体が欲している食材や分量がわかります。ドカ食いしそうになったら、「本当はそんなに食べたくない」という体の声が聞こえてくるでしょう。

「言葉の持つチカラは本当にすごい」と田宮さんは言います。ついついドカ食いがやめられない時、このような言葉を思い出してみましょう。

文/庄司真紀 写真/©chikako kanari-fotolia.com

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