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キム・カーダシアン・ウェスト、受刑者釈放運動の舞台裏ドキュメンタリーを製作へ。

  • 2019.5.10
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キム・カーダシアン・ウェスト、受刑者釈放運動の舞台裏ドキュメンタリーを製作へ。
2019.05.10 12:00
キム・カーダシアン・ウェストが、ドキュメンタリー番組『キム・カーダシアン:ザ・ジャスティス・プロジェクト』を製作する。ここ30日間の間、非暴力薬物犯罪で終身刑の判決を受けた17人の受刑者の釈放成功に協力したキムは、米ケーブルチャンネル、オキシジェンで放送予定の2時間番組を通して、「不公平な司法制度により服役するアメリカ人の自由を確保する」ことを目指し、自身の使命だとして「アメリカで最も論争を呼んでいる問題」の舞台裏を独占公開する。

キム・カーダシアン・ウェスト。Photo: Getty Images

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キム・カーダシアン・ウェストが、ドキュメンタリー番組『キム・カーダシアン:ザ・ジャスティス・プロジェクト』を製作する。ここ30日間の間、非暴力薬物犯罪で終身刑の判決を受けた17人の受刑者の釈放成功に協力したキムは、米ケーブルチャンネル、オキシジェンで放送予定の2時間番組を通して、「不公平な司法制度により服役するアメリカ人の自由を確保する」ことを目指し、自身の使命だとして「アメリカで最も論争を呼んでいる問題」の舞台裏を独占公開する。


最近では、自身の担当弁護士ブリタニー・K・バーネットと「ザ・デカーセレーション・コレクティブ(受刑者解放集団)」のミアンジェル・コディによる「90日の自由」運動の資金集めに尽力し、ファースト・ステップ・アクトの制定にも協力しているキムは、ブニム・マレー・プロダクションズのジル・ゴールシェンらと共に同番組の製作総指揮を務める。


特定の犯罪者に対する重刑の緩和などの条項を含むファースト・ステップ・アクトの法案は、キムが暴力を伴わない薬物罪などで終身刑の判決を受け21年服役していたアリス・マリー・ジョンソンさんの赦免を求める運動に加担しジョンソンさんの早期釈放に成功した後、可決されている。


自身も弁護士になるべく昨年から4年間の予定でサンフランシスコの法律事務所でインターンとして法律の勉強を続けているキムは、1994年元妻とその友人の殺人容疑者として逮捕されたO・J・シンプソンの弁護を手掛けた父親、故ロバート・カーダシアンに影響を受けているそうで「O・J・シンプソン事件を覚えているわ。私はその展開を追っていたのよ」と当時を振り返り、また今後に関しては「父はきっと、私のことをとても誇りに思っているでしょう。父は、ハードワーク、そしてしっかり物事をやり遂げることの大切さを常に教えてくれた。だから、キム・Kでいることを止めて、弁護士となり、助けを受けるに値する多くの人々のために闘うことに専念するのが次の10年の目標よ」と語っている。

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