「品がない女性」は美人でもモテない!? 残念な印象を与える女性の特徴とは？

「品がある女性」は「品がない女性」とどんな違いがあるのでしょうか。
上品さは他人への気遣いから生まれるもの。今回は、品がないと思われる女性の特徴や違いについて日常生活の行動の中から細かく見ていきます。参考になれば幸いです。

例えば、学生のころに雑誌などで覚えたメイクのコツ。そのまま数年が過ぎて当時からメイクの仕方が変わっていない…なんてことありませんか？

・ギラギラにラメ入りのアイシャドウ
・ガッツリ引いた太いアイライン
・ボリュームがありすぎるまつげ
・濃すぎるほおのチーク

30代以降は10代のころとはまた違う女性らしい表情や雰囲気、体型へと変化するので派手なメイクや自分の肌の質感や色に合っていないメイクの仕方によって一気に老けた印象を与えます。

自分の好きなメイクをするのではなく、世代や雰囲気にあったメイクの仕方に変える、肌や骨格に似合うメイクをとり入れることで品のある雰囲気が出て相手に対しても好印象を与えてくれます。

どんな工夫をしたらよいかわからない人は、コスメカウンターのビューティーアドバイザーに相談したり、ポーチの中身を新しいコスメに切り替えたり、自分の肌の色や骨格に似合うメイクを勉強して自分の顔のパーツや素材を生かすメイクをとり入れてみてください。

20代後半以降は盛れば盛るほど、ただ老けて下品になりがち。かえって残念な印象になってしまいます。

日ごろどれくらいの期間で美容院に行き、髪のメンテナンスをしていますか？髪は１か月で１～1.5cm伸びると言われています。ヘアカラーをしていると２か月もすれば２～３cmも伸びて色の変化や髪の毛のツヤ、まとまりもなくなってきます。

きっちりとセットできてまとめられていればいいですが、髪は伸びっぱなし、ボリュームが増して形が崩れている、カラーが抜けて明るくなり髪にツヤがない…これではお手入れしていないんだな…という印象を与えてしまいます。

意外と男性は女性の髪の毛の色やツヤを見ています。
日々のトリートメントによって髪のうるおいをキープすることはもちろん、１か月～１か月半ほどのペースで毛先を整えたりヘアスタイルを整えておくことをおすすめします。

話し方や言葉使いはどうでしょうか？女性なのに乱暴な言葉使いをしている、若者言葉を使いすぎてきちんとした言葉使いができていない、相手の話を聞かずに一方的に話をしている、物を置くときや扉を開け閉めするときにガッシャーン、ドタバタと物音を立てすぎるなど、あらゆるシーンでガサツさが出ていませんか？

人は鏡のようにガサツな人にはガサツな対応になり、ていねいな人にはていねいな対応をしています。日ごろのクセが大事なときに出てしまわないように、日ごろから客観的に自分が発する言動や行動を見直してみてください。

服装やメイクでおしゃれにしているのに「あ、残念」と思ってしまうのが、靴やカバン、財布が汚いこと。
ヒールのゴム部分がなくなって金具が出てカツカツ音が鳴っていたり、すれてボロボロになっている、カバンの角がボロボロ、スニーカーが汚れているのは残念。

カバンは大切な荷物を入れる部屋、財布もお金をしまう部屋…なのに角がボロボロになって汚れている、不要な小物でパンパン、レシートやムダにカードが入っていて整理ができていないのは残念。「見た目はきれいでも片づけはできないんだな…」という印象に。

定期的に自分の身の回りのアイテムを洗ったりふくなどして、掃除やメンテナンスをしましょう。不要な物は捨てるなどスッキリ清潔にしておくことが大切です。

顔や体型、ファッションセンスだけでなく、足もとや持ち物の状態などもみられている意識を持つようにしましょう。

「品のある女性になりたい！」なら、まずは自分自身をていねいに扱うことが最大のポイント。自分を表現する身だしなみや周りにある持ち物、言動や行動などを振り返って「あっ！」と思うところから意識して改善すると相手に見える印象も大きく変化してきます。参考にしてみてください。