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お昼が待ち遠しくなる!曲げわっぱ・竹かご弁当の盛付け事例紹介♪

  • 2019.5.8
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公園や海など屋外で食べるお弁当は特別美味しく感じますよね。

今回は、美味しいのはもちろん見た目にもおしゃれで美しいお弁当をご紹介。

曲げわっぱや竹かごに詰められたお弁当は、食べるのがもったいないほどの美しさ!

お出かけでつくるお弁当はもちろん、職場に持っていくお弁当にも、ぜひ真似してみたいステキなお弁当ばかりです♪

曲げわっぱとは

曲げわっぱとは、薄くしたスギやヒノキなど天然の木を曲げてつくった箱のこと。

主にお弁当箱や炊いたご飯を入れるおひつなどに使われます。

シンプルながら上品なデザインの曲げわっぱは、青森や秋田などの伝統工芸品となっています。

曲げわっぱの嬉しい特徴は詰めたおかずやご飯が傷みにくいこと。曲げわっぱのお弁当箱を愛用している方も多くいます。

曲げわっぱのお弁当箱は安いお値段ではないので、できるだけ長く美しい状態で使いたいもの。

そのためにはお手入れのポイントがいくつかあります。

中性洗剤などを使わずお湯や水で落とし、たわしでかるく汚れを落とすということや、洗った後はしっかりとすすぎ十分乾かすことなどです。

しっかり乾かさないと美しい曲げわっぱに黒ずみが出てきてしまいます。

最後にお湯ですすぐようにすると、水ですすいだ時に比べて乾かす時間を多少短くすることができます。

曲げわっぱのお弁当を拝見!

フタを開けると目に飛び込んでくるのは、いくらやレンコン・大葉など色とりどりの具がのった華やかなちらし寿司。

ちらし寿司を美しく盛り付けるコツは、まず大きい具から盛り付けて、イクラなどは最後にアクセントして盛り付けること。

赤と緑を隣に置くなどお互いの色を引き立てるように置くこともポイントです。

黄色とピンク・緑色がバランスよく配置され、華やかな印象のお弁当となっています。

爪楊枝にさした銀杏がアクセントに。

オムライスとハンバーグなどの洋食メニューも曲げわっぱのお弁当箱に詰めてOK!

和の印象の曲げわっぱに詰めることで、一味違った印象になります。

カラフルな三色のおむすびは、それぞれ桜でんぶ・青のり・梅しそをつけて握ったもの。

ピンクと緑の組み合わせが春らしい印象となっています。

あられを衣に使った天ぷらは個性的な見た目で、お弁当のアクセントになります。

見た目が変わるだけでなく、実際に食べても食感や風味も日頃の天ぷら衣と変わり、楽しむことができます。

巻き寿司のお弁当は断面が見えるようにずらしながら詰めると美しく見えます。

花の形にカットした人参やサツマイモを添えることで、華やかさをアップ。

形が可愛くて華やかな手毬寿司はお弁当にオススメ。

こちらの手毬寿司は、大根の甘酢漬け・カブの葉っぱ・生ハムでそれぞれ巻き色のバランスもバッチリ。

お弁当に限らず、料理を美味しく見せるコツはのっぺりした盛り付けの印象にならないようにすること。

断面を見せたいおかずは、お弁当箱の高さに合うように予め意識しておくとキレイに詰めることができます。

竹カゴのお弁当

竹かごのお弁当箱を使うと、それだけで特別な印象になりますよね。

ブロッコリーや芽キャベツなどの緑と、プチトマトの赤、卵の黄色で華やかな印象のお弁当に。

たまごサンドはカットして、竹かごのお弁当箱に。

具材はたまごのみとシンプルながらも、一口サイズにカットしたことで、おもたせのような高級な印象のサンドイッチに。

こちらは中華ちまきをお弁当に。

ちまきの緑に、ひのなの紫とトロリとした半熟卵の黄色がアクセントとなり、食欲をそそります。

アジフライに卵・キュウリなどがみっちり詰まったボリュームたっぷりのサンドイッチ。

サンドイッチの美しい断面が見えるように、カゴの幅と高さに合わせてカットするようにしましょう。

まとめ

曲げわっぱと竹かごを使ったお弁当の盛り付け例を紹介しました。

どのお弁当も食べるのがもったいなくなるような美しさで、彩りや食材の置き方などあなたのお弁当づくりの参考にしてくださいね。

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