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朝に喝を入れる! 目覚ましプレイリスト4曲。

  • 2019.5.7
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朝に喝を入れる! 目覚ましプレイリスト4曲。
2019.05.07 21:00
長い休みも終了。春からの新生活とともに、気持ちの切り替えに不安を覚えている人も多いはず。そこで、聴くと元気になれる、おすすめの4曲で目覚めに喝を! パワフルな音楽とともに、活気に満ちた朝を迎えよう。

1. ケミカルワールド全開の「Eve of Destruction」で、エナジーチャージ。


常にハイクオリティーな楽曲とライブを提供してきたケミカル・ブラザーズが約4年ぶりにリリースしたニューアルバム『ノー・ジオグラフィー』はまさに新生活にピッタリな要素が詰まった作品だ。特に、オープニングトラック「Eve of Destruction」は疾走感溢れる攻撃的なトラックに、日本人アーティストのNENE(ふわゆるギャング)による”ぶっ壊したい何もかも”という歌詞のループが突き刺さる。原点回帰とも言われている同アルバムだが、新たな世界へ挑戦する勇気と元気がもらえるエナジーチャージな1曲。

2. カリード「Talk」の美しい歌声で、心地良い目覚めを。


今年第一弾シングル『Talk』が欧米のチャートを賑わせているR&B界の若き天才カリード。初登場を飾った先日のコーチェラでも披露した同曲は、ディスクロージャーをプロデューサーに迎えたことでも話題を呼んでいるが、何よりエモーショナルでメロウなトラックと透明感あるカリードの美声にうっとりさせられる。程良くスローで心地良いテンポで朝の気怠い雰囲気から解放してくれる。マンネリしてしまった男女関係を変えようと努力する歌詞が歌われており、前向きな気持ちにもさせてくれる。

3. ロックの殿堂クイーンの名曲「Don’t Stop Me Now」でテンションアップ。


映画『ボヘミアン・ラプソディ』で老若男女問わず、世界的市民権を得たクイーンの「Don’t Stop Me Now」は、劇中やテレビCMでも使用されているクイーンの定番曲だが、フレディ・マーキュリーの伸びやかな歌声から始まるオープニング、激しく鳴り響くピアノ、コーラス、バンド、全てがエネルギッシュで聴くだけで元気がもらえる。それだけでなく、78年リリースという時の流れを全く感じさせず、永遠に色褪せない名曲は現代社会を生き抜く活力を与えてくれる。勝負したい朝に聴いて、ロックなパワーを手に入れよう。

4. 女王アデルが歌い上げる「Rolling in the Deep」で、今日という日に立ち向かおう!


行進曲のような力強さと決意を感じさせる、世界的歌姫アデルの「Rolling in the Deep」は男性社会で頑張る女性たちに送りたい応援歌。失恋した女性の辛い気持ちを怒りを込めて歌っている歌詞だが、アレサ・フランクリンがカバーしていることでも有名な同曲は、凛とした強い女性たちに愛される名曲だ。アデルといえばメランコリックな楽曲と感情の込もったボーカルが特徴的だが、同曲のパワフルで重厚感ある歌声には心が震え、立ち向かう勇気を与えてくれる。

Text: Kana Miyazawa

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