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「結婚のプレッシャー」をかけるべきタイミングって?~彼の本心を知る方法

  • 2019.5.4
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「結婚したい」でも、彼の本心は?

「結婚したい」と言っているはずなのに全然結婚話が進まない、結婚する気があるのか彼に確認したら「今はできないから、もうちょっと待ってほしい」と言われた…。

こんなときは、本当に彼と結婚できるのか不安になってしまいますよね。そんなときにかけるべきなのが、「結婚のプレッシャー」です。

結婚のプレッシャーとは「私と結婚する気があるのかどうか、ハッキリと答えて!!」 と彼に結婚の決断を迫るもの。

「結婚のプレッシャーを上手にかけるには、タイミングとその後の行動が大事です」と、夫婦・恋愛カウンセラーのミコリー先生は言います。

今回はこの「結婚のプレッシャー」をかけるべきタイミングや、かけたあとにどうすればいいのか、また彼の本心を知る方法について教えていただきました。

「結婚のプレッシャー」と「結婚の意思確認」の違い

前述のとおり、結婚のプレッシャーとは「私と結婚する気があるか、ハッキリと答えて!」 と彼に「結婚の決断」を迫るもの。

一方、結婚の意思確認は、彼に結婚の意思のある・なしを確認することで、彼があなたとの「結婚を考えるきっかけ」を作ること。

この2つは別物ですので、彼があなたとの結婚をまだ考えていないときに、いきなり結婚のプレッシャーを掛けてしまわないようにしましょう。

「まずは彼に結婚の意思確認をする・・・から結婚のプレッシャー」が正しい順番です。この2つを混同しないように気を付けてください。

もし彼の「結婚する意思」が確認できていない場合は、前回の記事を参考にしてください。

結婚のプレッシャーを掛けるべきタイミングとは

結婚のプレッシャーを掛ける最良のタイミングは以下の2つです。

1.彼に結婚の意思確認をしたが、良い答えが得られなかったとき

例)今は考えられない、数年待ってほしい、などと言われた

2.結婚の意思確認で良い答えはもらえたが、約束した時期になっても話が進んで行かないとき

例)いつまでたっても親への挨拶の日取りや両家顔合わせの日が決まらない、入籍や挙式日などが決まらない、入籍時期をずらされた、など

このような状況にいるのなら、結婚のプレッシャーをかけるべき時がきています。シンプルに、彼に「私と結婚する気があるのかどうか、ハッキリと答えて!!」と聞いてみましょう。

結婚のプレッシャーをかけたあとにすべきこと

彼の答えがどうであれ、結婚のプレッシャーを掛けた後にすることはただ1つ。彼との別れを覚悟して彼の前から完全に消え去ること、つまり「沈黙」です。

1の場合、「あなたと結婚をして、ずっと一緒にいたかった」という内容のメッセージを送って彼の前から姿を消しましょう。

このメッセージは「結婚できるなら、相手は誰でもいいのか?」という彼の誤解を避けることにもつながり、「あなたと」結婚したかった、という意思表示にもなります。

2の場合、すでに婚約をしている状態であっても彼に結婚のプレッシャーをかけたら、すぐに沈黙をしましょう。

彼の前から姿を消すことの効果

彼の前から姿を消す「沈黙」は、彼との別れを覚悟して挑むことになる行為です。

そのため、なかなか踏み切れない人も多いものです。

しかし、彼と結婚するためには「あなたが本当に自分の元から去っていくかもしれない…?」と彼に感じてもらうことが必要なのです。

もちろん沈黙は、絶対に結婚が出来るための特効薬ではありません。

彼に「あなたを追いかける情熱=あなたを失いたくないという想い」がある場合にのみ有効であると、いうことを理解して沈黙を始めてください。

そして、一度沈黙をし始めたら途中で辞めずに最後までやり抜くことが大切です。

「沈黙」からプロポーズへつながった例

彼が、本当に自分の人生にあなたが必要だと気付けば必ず追いかけてきます。

今まで沈黙をして結婚までいきついた実例をいくつかあげましょう。

沈黙をして別れを決め、同棲を解消するために久々に会った引越しの日にプロポーズをされたという例もありました。

また、彼が新しい女性と付き合ってはじめて、別れた元カノの価値に気づいて復縁し、プロポーズしたという例も多数あります。(しかし、この場合、数カ月~数年という時間がかかっていることも多いです。)

「沈黙」はこのように効果が期待できる方法であると、さまざまな例を見てきたからこそ言えます。

彼を見切るタイミング ~沈黙をやめるタイミングとは?

それでも、復縁やプロポーズにつながらなかった例ももちろんあります。

この場合、「追いかけてこない彼をいつ見切るのか?」については、あなたの気持ちが整い次第としか言えないのですが、彼と会わない間、あなた自身も「本当にこの彼に自分の人生を賭けても良いのか?」ということをじっくり考える時間にあてましょう。

男性は行動では嘘がつけないので、追いかけてこないということは「あなたとは結婚する気がなかった」というのが彼の本心だったということ。

特に子供を持つ結婚を望む場合、女性には時間制限がある!という現実を見つめることも大切です。

そのため、沈黙を始めたら、彼を見切る期限をあらかじめ設けるようにしておきましょう。

さいごに

本来ならば、結婚のプレッシャーをかけることなくスムーズに結婚まで話が進むことが理想です。

でも、男性にとって結婚は人生の大きな選択となるため、なかなか決断できない男性も多いもの。

結婚のプレッシャーからの結婚は、沈黙のタイミングを見誤らないことが成功のコツです。

また、沈黙をしても彼が追いかけてくるように、普段お付き合いしている時からあなたの価値を上げておき、彼のあなたへの情熱がなくならないうちに行動を起こすことが重要です。

(ミコリー 夫婦・恋愛カウンセラー)

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