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もう限界…男が無理だと思った「彼女との食生活のズレ」

  • 2019.5.4
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付き合ってから幸せを感じられる瞬間はいろいろあると思います。そのなかに、一緒に食事をする時間というのも含まれていますよね。

でも、食の趣味が合わないと、苦痛を感じてしまう場合もあるよう。では、男性が、もう無理……だと思った彼女との食生活のズレとは?

食生活のズレ

薄味でごはんが進まない

「彼女が料理が好きらしく、初めて家に来たときにいろいろ作ってくれたんです。パッと見た感じ、彩りが良く、盛り付けも上手で美味しそうでした。ところが、ひと口食べたら、なんか物足りない……。味が薄いんです。一品一品食べるならいいかもしれないけど、ごはんが進まない。料理って難しい……。」(35歳/教育)

見た目にうまく作れていても、食べるとちょっと……。というケースは多々あります。

男性の舌は単純なので、とりあえず味を濃いめにして、ごはんが進むようなおかずのほうが喜ばれますよね。

使っている食材の値段が高い

「彼女が家に遊びに来る日に“何食べたい?”と連絡が来ました。俺はパスタをリクエスト。カルボナーラを作ってくれたんですが、なかなか美味しかった。でも、見慣れない食材がのっかってて、それが何かを尋ねたらトリュフだと……。そりゃうまいわ。怖くて値段は聞けなかった」(30歳/不動産)

食材にお金を掛ければ、それなりに美味しいものは作れるでしょう。

ただ、これからかかる食費代を考えると、男性も尻込みしてしまうかもしれません。

好き嫌いが真逆

「彼女とは出会って2週間で付き合ったのであまりお互いのことを知らなかったのですが、そのひとつが食べものの好き嫌いの違い。俺が生ものが好きなのに対して、彼女は生ものが食べられない。彼女はパクチーとか香草が好きだけど、俺はダメ。俺は食感が柔らかいものが好きだけど、彼女は歯ごたえがあるものが好き……。先が思いやられます」(28歳/SE)

食の趣味が共有できないというのは寂しいもの。食は、生活のベースになるものでもあるので、2人のあいだに次第にすれ違いが生まれる可能性も……。

食事中テレビを見せてくれない

「同棲を始め、休みの日なんかは彼女が作ってくれた料理を一緒に食べるようになりました。しかし、そこで思わぬ障害が……。彼女が、食事中テレビを見せてくれないんです。どうしても見たい番組があるとき、急いで食べたりすると、“味わっていない”と注意される。そこは自由にさせて欲しい」(31歳/映像)

食事をするのにも、それぞれのスタイルがあります。

作った料理に集中してもらいたいのは分かりますが、あまり強制すると、窮屈に感じさせてしまいます。美味しいものも、美味しく感じなくなってしまうかも。

おわりに

食生活のズレは、2人のあいだに暗い影を落としかねません。

妥協できるところは妥協して、相手に合わせる姿勢を示すことが、改善の糸口となるでしょう。

(大木アンヌ/ライター)

(愛カツ編集部)

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