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薬を併用してもOK? 「東洋医学」と「西洋医学」の違いとは

  • 2015.3.19
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【ママからのご相談】

この年になり、健康が気になるようになりました。漢方薬などを処方されることもあるのですが、この漢方薬は東洋医学の考え方だと聞きました。東洋医学と西洋医学というのは、明確な違いがあるのでしょうか? また、違うとしたら、どのような違いなのですか? そして、併用しても大丈夫なものなのでしょうか?

●A. 問題ありませんが、効果的かはわかりません。主治医に相談しましょう。

ご相談ありがとうございます。健康ライターの大塚朝香です。

現在は医療の形も多様化しており、さまざまな医療形態があります。そのなかでも、東洋医学と西洋医学は、よく知られたものだと言えるでしょう。ただ、この2つの違いがよくわからない、という人も多いのではないでしょうか。

東洋医学は、西洋医学に比べてマイルドな治療方法が多いのが特徴です。何かの不調を訴えたとき、その不調の理由を探るとともに、症状を和らげる漢方薬などを処方します。また、それぞれの“体質の違い”を重んじ、予防医学を大切にします。

対して西洋医学の場合、検査などを積極的に用い、手術や薬を駆使して、病気の元を攻撃します。切除などの方法が用いられることが多く、症状が出てからの対策を得意としています。基本的には局地的な医療であり、“現在の問題”に対応することを得意としています。

●東洋医学と西洋医学、どちらが優れているの?

東洋医学と西洋医学は、考え方や対策が違います。そのため、“どちらが優れているのか”という質問に対しては、“東洋医学がよい”、“西洋医学がよい”と断言することはできません。現在の自分の状況や、体調不良の原因によって、どちらを選ぶか、というのを考えていくべきなのです。

実際、西洋医学を中心に扱う病院などでも、漢方薬が処方されることも多いのです。これは、西洋医学と東洋医学が融和した形の最たる例なのではないでしょうか。

このため、西洋医学と東洋医学は、基本的には併用しても問題はないでしょう。しかし、素人判断で良かれと思って飲んだ薬などが、逆に体調の悪化を招く可能性もあります。そのため、すでに病院で治療を受けている場合や薬を飲んでいるという場合、それ以外の薬を取り入れるのなら、一度は主治医に相談してみるべきです。

これは、“西洋医学の薬を飲んでいるときに漢方薬を自分の判断で飲む”というケースだけでなく、“西洋医学の治療を受けているときに、西洋医学の薬を自分の判断で飲む”というケースも、“東洋医学の治療を受けているときに、漢方薬を自分の判断で飲む”というときも同様です。

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医療は命に密接にかかわるもの。これこそ、“いいとこどり”でやっていきたいですね。

【参考リンク】

・東洋医学と西洋医学の違い | ヘルスケアAoyama

●ライター/大塚朝香(フードアナリスト)

家でできるダイエットで、1年で17kg減量したアラサーライター。ファミレス勤務→葬儀会社勤務→デパート勤務を経てライターに。デパート勤務時代やダイエット時代に学んだ、「おいしくてヘルシーで安く、満腹感があってお洒落なメニュー」を編み出すのが得意。3000以上の美容記事を執筆し、100以上のオリジナルレシピを発表し、糖尿病や高血圧、メンタルヘルスにも携わってきました。母が看護師、兄が社会福祉士、姉が介護福祉士のため、医療や健康面の質問にもお答えできます。

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