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【連載】こんなのが欲しかった!【ダイソー】アイテムでつくる取り換え楽々ラベリング

  • 2019.5.3
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キッチングッズは、モノトーンで統一すると見た目もスッキリしますね!

真っ白な入れ物が並んでいるとシンプルで素敵ですが、中に入っているモノがわからなかったり、中身を入れ替えるとラベルも取り替えなくてはなりません。

そこで今回は、簡単に付け外し、取り換え可能なラベルを作ってみました。

ラベリングをしたいけど、したくない

我が家で使っている茶葉やコーヒーの入れ物は、真っ白の茶筒です。

この茶筒に何が入っているか、私はわかるのですが家族にはわかりにくいようです。

パッと見てわかるようにしたいのでラベリングすることにしました。

でも、そのまま入れ物にラベルシールを貼ると、中身を入れ替えたときに剥がしたり書き換えるのが大変です。

ラベリングしたいけど、したくない。という感じです。

そこで、付け外し、取り換えが簡単にできるラベルを作りました。

100均ダイソーのソーイングコーナー

ラベリングというと文房具で作るイメージですが、今回は100均ダイソーのソーイングコーナーにある意外なモノを使いました。

【ソフトゴム】

幅10.5㎜サイズです。

ラベリングに必要なの?とちょっと意外に思いますが、これが今回のポイントなんです。

【プリントネームテープ】

アイロンでくっつくリボンテープです。

幅15mm×長さ34㎜、2枚入りを1つ用意します。

【ぬいつけゼッケン】

幅20㎝×長さ25㎝を1つ。

【転写シート】

1枚用意します。

材料は以上です。

今回は、2種類のラベルを作ります。

リボンのラベルを作る

プリントネームテープでラベルを作っていきます。

茶筒の直径に合わせて、テープとゴム紐をカットします。

テープは茶筒より短く、ゴム紐は、テープの長さと茶筒の直径に合わせて長さを決めます。

文字は転写シートを使い、テープにラベリングしていきます。

紙、プラスチック、木、金属、ガラスなどに転写できるシールとあります。

必要な文字を切り取って転写し、透明シートを剥がせばでき上がり。

「織布・綿製品などの柔らかいものや凸凹のある場所には転写できません」と注意書きがありますが、今回はキレイに写りました。

もう一枚作ります。

ゴム紐の出番

このネームテープに、ゴム紐をつけます。

ネームテープは、アイロンで接着できるので、ゴム紐と接着します。

糊跡がアイロン台に付かないように、キッチンペーパーを下敷きにしました。

しっかり接着されています。

テープを輪にするように接着したらでき上がり。

早速、茶筒に付けてみますね!

ゴムの力で、テープがピッタリくっついています。

取り外しが簡単なのに動かないので邪魔になりません。

別バージョン

もう1つ、別のバージョンを作ってみました。ホワイト雑貨に合うように、ラベルも白で作ります。

ぬいつけゼッケンを15㎜幅にカットして、テープを作ります。

切り口がほつれないので便利です。

この布はアイロン接着ではないので、グルーガンで接着します。

グルーガンの接着力はとても強いので引っ張っても安心です。

しっかりとくっつきました。

これも両サイドを貼り付けて輪にします。

完成です。

ホワイト×ホワイトもいいですね!

でき上がり

3つのデザインができ上がりました。

ラベルがあると、何が入っているか一目でわかりますね。

ゴム紐が伸び縮みしてくれるおかげで取り換えがラクにでき、付ける場所も自由に変えられます。

お茶セットにスタンバイ。

家族でも何が入っているのか、すぐにわかるようになりました。

まとめ

取り外し自由なラベリングを作ってみました。

テープとゴム紐があればすぐに作れます。

今回は転写シートを使いましたが、どちらもにじみ防止加工してあるので油性マジックで手描きするのもいいですね。

好きな色や柄のリボンを使ったり、書くモノに合わせてゴム紐の幅を変えるといいと思います。

付け替え、取り外しが簡単なのでお試しください。

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