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今年は「シロップ漬け」に挑戦!簡単に出来る作り方とおすすめ材料

  • 2019.5.1
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だんだん暖かくなり、冷たい飲み物やデザートが食べたくなってくる季節。

そんな時に、手作りのシロップ漬けをプラスしてみてはいかがですか?

フルーツなどを砂糖や蜂蜜で漬けるだけで、簡単にフレッシュな味を楽しむ事が出来るんですよ。

今回は、お家で簡単に作れる「シロップ漬け」についてご紹介します。

まずは、基本のシロップ漬けの作り方をご紹介!

レモンのシロップ漬け

まずは、果物を入れる容器を準備します。

熱湯消毒や、食材にも使えるアルコール除菌スプレーを使用して容器をしっかりと消毒しておきます。

次に、漬ける果物(レモン)を用意。

苦味が気になる場合は、レモンの皮をむいて漬けるのがおすすめ。輪切りにしていきます。

一緒にローズマリーを漬けると、えぐみを緩和してくれる効果がありますよ!

砂糖や蜂蜜と一緒に入れるだけ!

砂糖(写真では氷砂糖を使用していますが、グラニュー糖などでも大丈夫です。)を足していきながら、レモンを瓶に入れれば準備完了!

砂糖の量の目安はレモンと同量程度です。蜂蜜を足すのも美味しいですよ。

砂糖が溶け、レモンから果汁が出てきたら、全体に砂糖がより行き渡るように良く混ぜます。

水位が上がってきてシロップが完成しますよ。一週間程度で使いきるようにしましょう。

※暖かい季節にカビや発酵が心配な場合は、冷蔵庫保存を推奨します。

砂糖の量が少ないとカビの原因にも。少しでも匂いや味に異変を感じたら、摂取することはやめましょう。

レモンシロップの使い道

炭酸で割ってレモネードに!

レモンシロップの使い道として一番におすすめなのが、炭酸水で割ってレモネードにする方法です。爽やかな香りとレモンの酸味がベストマッチ!

一緒に漬けていたレモンの輪切りを浮かべれば、見た目も可愛らしくお客様にも喜ばれるドリンクに。

レモンケーキ

シロップを生地に足したり、トッピングにシロップ漬けのレモンを飾ったりとレモンケーキにしても楽しめます!

すりおろしたレモンの皮を生地に入れれば、より爽やかなケーキに♪

かき氷のシロップとして

これからの季節には、かき氷のシロップとしてもおすすめ!

市販の物よりも甘すぎず、さっぱり清涼感のあるかき氷になりますよ。

シロップを凍らせたものをシャーベット状にしても♪

他にもまだある!「シロップ漬け」のバリエーション

梅シロップ

梅シロップは甘くほんのりとした梅の味わいが魅力。

梅はヘタを取ることと、たっぷりの水に浸けてアクを取って。浸ける際は氷砂糖がおすすめです。

梅シロップは炭酸で割るのはもちろん、お水で割っただけでも梅のまろやかさを感じられる美味しいドリンクになります。

お酒に入れてもOK!

イチゴシロップ

イチゴシロップは、浸けている時のビジュアルも可愛いですね。キッチンに並べているだけで楽しくなります♪

果肉も食べられるデザートとして、フルーツポンチのように出してみてはいかがでしょう。

生姜シロップ

生姜を漬け込んだ生姜シロップは、美味しいだけでなく体にも良さそうです。

お湯で割ってレモンを浮かべても美味しいはず!夜のひとときにどうぞ。

赤紫蘇シロップ

色鮮やかなシロップが印象的な赤紫蘇シロップ。紫蘇の旬は6月ごろで、5月ごろから出回ります。

癖がなくとても飲みやすいですよ!夏のティータイムに炭酸で割って。

シロップ漬けにおすすめの容器とは?

密封できるガラスキャニスターがおすすめ

持ち手が付いた使いやすいガラス瓶は、セラーメイトのもの。

これからシロップ作りを始めたい方には、使いやすい2リットルのサイズがおすすめです。

WECK

オレンジのパッキン(こちらは別売。セットはガラス蓋です。)が印象的な、WECKのガラスキャニスター。

小さなサイズから大きいものまでバリエーション豊富なので、様々な用途で揃えたくなりますよ。

コンパクトなタッパーでも

大きな瓶でなくても、十分なシロップの入る容量があればタッパーでもOK。少しだけ作りたいときにも!

消毒の際に熱湯で変形しないように、ガラスのタッパーがおすすめですよ。

まとめ

季節のフルーツを生で食べるだけでなく、新しい楽しみ方が広がるシロップ漬け。きっと色々な用途に使いたくなると思いますよ♪

簡単に始められるシロップ作り。今年は挑戦してみてはいかがでしょうか?

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