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こんなの聞いてない…! 予想外だったつわりの症状とは【ちょっ子さんちの育児あれこれ 第7話】

  • 2019.4.29
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ウーマンエキサイトの読者のみなさま、こんにちは。ちょっ子です。

私が息子を妊娠し、つわりを経験したのはもう8年ほど前のこと。
今回はつわり体験特集とのことで、私のつわりがどんなものだったか振り返ってみたいと思います。

■つわりの時期と症状は…
妊娠したことがわかる少し前からなんとなく体調が悪くなりはじめ、妊娠3~4ヶ月をピークに7ヶ月ごろまではつわりが続いていたと思います。

主な症状は吐き気や眠気、だるさなど。
ピーク時には食事はほとんどノドを通りませんでした。


当時、「こんなことが辛くなってしまうの!?」と驚いたのは以下のようなことでした。


■水のにおいがツライ


台所、浴室など水気のある場所では水のにおいが気持ち悪くてたまらず、入浴しながら吐いたこともありました。


■食材を見るのがツライ


食材を見ただけで気分が悪くなってしまい、
特に肉と魚のコーナーは近寄ることすらできませんでした。
逃げるようにスーパーを出て、道ばたで座り込んでしまったことも…。


■テレビ、パソコンの光がツライ


画面の光の刺激を強く感じるようになりました。
数分も耐えられず、しばらくテレビもネットも見られない時期がありました。


■文字がツライ


活字が並んでいるのを見ただけで吐き気に襲われるようになり
大好きだった読書もできない状態になりました。


■もはや生きてる事がツライ


テレビも(見れ)ねえ!本も(読め)ねえ!食べ物まったく食べれねえ!
水もつれえ!もう立てねえ!天井毎日ぐーるぐる!
※「おら東京さいぐだ」のメロディーでお読みください


眠っている時間以外に体調のいい時はほぼなく、目が覚めるたびに、いつまで続くのか予想もつかない苦しみに絶望的な気持ちになりました。
本来幸せなはずの妊娠生活の数ヶ月はまさに地獄だったと言っても過言ではありません。

なかには入院するほど悪化する方もいるし、私の症状が特別にひどかったわけでもないとわかっています。
それでも今、あのとき苦しみに耐え抜いた自分自身を盛大にほめてあげたい
そんな気持ちです。

(ちょっ子)

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