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「もう無理!」別れを決断した彼女からのトドメのひと言

  • 2019.4.24
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男性もアラサー世代になると忍耐力や包容力がついてきます。
彼女と喧嘩をして理不尽な事を言われてもグッと堪えようとする人も多いみたいです。
でも、男性だって人の子。我慢の限界もやってきます。
ケンカ中にヒートアップした彼女からのひと言に、「もう無理!」「我慢の限界!!」と即別れを決めた男性もいます。

今回は別れを決断した彼女からのトドメのひと言をまとめてご紹介します。

元彼との比較の言葉

「元彼はケンカをした時すぐに謝ってくれた」
「元彼ならこんなことをしない」というような元彼との比較。
これは、多くの男性が嫌がることです。
男性は、闘争心が強い部分と上下関係を意識する部分の両方を持ち合わせます。
ですから、彼女が元彼と自分を比較すると気持ち的には「負けたくない」と思いますが、上下関係的な観点からすると元彼の方が自分よりも先に彼女と付き合っていたという状態。
先輩と自分を比較され「あなたはダメね」と言われているようなもので、悔しいけれどどこかで「勝てない」と負けを認めざるを得ないような心もちになってしまうといいます。
言い返せない状態になってしまうと、男性も「じゃあそいつにすれば?」という気持ちが沸いてきていっきに別れたい気持ちが加速してしまうようです。

経済力をけなす言葉

「たいしていい会社でもないくせに」
「お金が無いと心がまずしくなるんだね」なとど彼の経済力をけなすような言葉をケンカ中に言ってしまうと、彼のプライドはズタボロ。
男性は、経済力イコール自分の力というように感じてしまうところがあるので、好きな女性から経済力についてけなされると、今まで生きてきた自分が全て否定されたような気持ちになって「もう無理だ」と感じてしまうようです。
直接的にけなす言葉をぶつけなくても「食事はいつも割り勘だよね」とか買ってもらったプレゼントを否定するような言葉も彼の気持ちを完全にシャットアウトさせる言葉です。

セックステクをけなす言葉

コレも彼のプライドを切り裂く言葉です。
自分のセックステクを「最高」と思っている男性は少ないですが、「最低」と思っている男性も実は少ないんです。
自分のことを「最高の美人」と思っている女性も少ないけど、「本当にブス」だと思っている人が少ないのと同じです。
好きな男性に「お前は他人から笑われるような顔をしているよな」とか「自分の顔ってそんなに良いと思ってんのかよ」と言われた時の気持ちを想像してみてください。
きっと、言われた時の男性のプライド(気持ち)の状態が理解できると思います。
許せませんよね!そんな事を好きな人に言われたら。
男性も、自分のセックステクをけなされると「俺じゃもう付き合えない」と別れを決意します。

彼の性格を「小さい」と表現する

男性は、何に関しても「大きさ」が美徳です。
大きな身長、大きな筋肉、大きな心、大きな経済力、大きな勇気、大きな決断力、なんでもかんでも「大きいことが良い事だ」と考えます。
昔から女性を争う時に「大きさ」や「強さ」が必要だったことを、現代にもひきずっているのかもしれません。
ですから、ケンカ中の彼に対して「小さい男だな」とか「器が小さい」なんて言うことは、「男として魅力が無い、最低最悪な人」と言われていると感じてしまうみたい。
女性側は「何もそこまで言っていない」と思うかもしれませんが、受け取り手側の男性はそう感じてしまう強烈な言葉なのです。
この言葉を言われると完全に彼の心はへし折れ、いじけモードにまっしぐらです。

彼の友達を彼同様にけなす言葉

「あなたの友達もみんなろくでもないね」「女遊びをいい年して続けている人ばかり」というように、彼の周りの男友達などを彼同様にけなすのは絶対にしてはいけないことです。
男性は同性の友達との繋がりが女性よりも濃いことが多いです。
女性は、結婚出産で離れてしまう事もありますが、男性は友達は死ぬまで友達のことが殆ど。
自分と同じくらい大切に思っている男友達をけなされると、自分も同じ様に傷つき「許せない」と思ってしまうようです。
「俺の友達の何がわかるの?」と怒りが込み上げ、彼女の人間性を疑い一発で嫌いになってしまうみたい。

男性にはプライドという扱いにくい気持ちが女性より強いので、女性が悪気があって言った言葉じゃなくてもありえないほど傷ついてしまう事もあるようです。
カップルなら喧嘩は頻繁にすると思います。
でも、言ってはいけない言葉を知っておかないと、彼の気持ちをへし折って「もう無理」と振られてしまう可能性があります。
ケンカをしても、どこかで冷静な自分を保つようにして、言葉をやわらかくして伝える努力が必要なのかも知れませんね。

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