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たったこれだけで超時短化! 楽家事につながる「食器の収納テク」3つ

  • 2019.4.21
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何かと持ち物の見直しをする機会の多いこのシーズン。片付けたい気分に勢いがついている、このタイミングで家中の物の整理や収納の見直しもしたくなりますね。

整理収納アドバイザーのsumikoさんによると、食器棚の収納をほんの少し見直すことで楽家事につながることがあるそう。

今回は、家事を楽にするそんな食器収納の工夫を教えてもらいました。

1:浮かせる乾燥スペースで出しっぱなし食器をスッキリ

食洗機が普及して、カラッと清潔に乾燥した食器類をすぐに片付けられる方も多い最近。

しかし、食洗機のスペースがとれなかったり、一人暮らしの場合などには、食洗機の設置を断念するケースもありますね。

そして、なかなか乾燥しない水筒や木製の食器や調理グッズなどが、いつまでも放置されて作業スペースを占領しているというケースもまだまだ多いようです。

そんなときは、浮かせる乾燥スペースが便利です。

たとえば、収納の底板部分などに挟み込めるラックをプラスして、乾燥スペースにすれば、カウンターなどの作業スペースはスッキリ。浮かせるだけで“定位置に置いている感”がでて、片付いている気分になるので、台所仕事も捗ります。

2:奥に重ねすぎない!細かい器は引き出しへ

“使いたい器が取り出しにくくなるので、器を積み重ねない”

これは使いやすい食器収納のコツの一つです。

けれど、上に積み重ねるだけでなく、奥に何層も重なっている収納も同じく厳禁なんです。手前と後ろ、最低でも2層に留め、小皿や小鉢など、何層にも奥に向かって並べてしまいがちな器は、引き出せる収納を利用するようにしましょう。

3:収納扉の開閉も時短化!レギュラー食器はまとめて収納

出しっぱなしになりがちな自然乾燥の食器を邪魔にならない場所の定位置にスッキリ片付け、上にも奥にも重ねすぎない取り出しやすい食器棚に整えたら、ここまでだけでも十分に台所仕事の時短化につながります。

しかし、収納する場所にもこだわるとさらに無駄な時間を省略できます。

たとえば、手早く食事の支度をするときに使うレギュラー食器、お茶碗と汁椀とメイン料理用の平皿と小鉢。

これらは一つの扉を開けたら次々と取り出せるように、どの段も片側に寄せて収納しておくとスムーズです。

食器が出しにくい、片付けにくい……。そんな不満は少しの工夫で解決できます。

ロスタイムを減らして、楽家事を目指しましょう。

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