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旬の「春野菜」を使った人気レシピ5選 春の恵みを美味しくいただく!

  • 2019.4.21
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旬の食材を使った料理を食べると、内側から元気になれます。春キャベツや新ジャガイモ、新タマネギ、グリーンアスパラ、菜の花などの春野菜は、色鮮やかで食卓に華を添えてくれるのも魅力です。

そこで今回は、春野菜を使った人気レシピを5つご紹介。春の味覚を思う存分、堪能して内側からパワーアップしましょう。

■ショウガのピリッとした辛さが効いた、春キャベツのスープ



柔らかい春キャベツを使ったサッパリとしたスープを作ってみませんか? このレシピはショウガのピリリとした辛さがアクセントとなり、飲むと体の内側からポカポカしてきます。野菜は春キャベツと大根、ニンジンを使いますが、冷蔵庫の残り野菜をプラスしても美味しくいただけそうです。

野菜だけのヘルシーなスープなので、体調が優れないときや風邪気味のときにも最適。サッパリとした優しい味で、子どもから大人まで美味しく味わえますよ。和洋中どのような主食にも合うスープです。ぜひお試しを。

■まるでポトフのよう、春野菜とソーセージのシンプル煮込み



春野菜をシンプルに煮込んだ料理を味わうのもいいものです。このレシピなら春野菜の旨味をそのまま味わうことができます。長いフランクフルトと春野菜と一緒に煮込んだポトフのような一品です。

作り方は、鍋にフランクフルト、春キャベツ、新ジャガイモ、スープの材料を入れて火にかけ、煮たったら弱火で15分程煮ます。そして、塩コショウで味を調えて器に盛り、お好みで粒マスタードを添えれば完成です。この煮込みとパンだけで立派な一食になりますよ。材料に新タマネギやニンジン、ブロッコリーを追加しても良さそうです。

■フライパンひとつでできる! 鮭と春野菜の大人なホイル焼き



魚のホイル焼きは少し手間がかかり、洗い物も大変なイメージがありますよね。しかし、このレシピならフライパンひとつで作れて便利。生鮭に塩コショウを振り、しばらく置いてからアルミホイルに包み、蓋をしてフライパンで蒸し焼きにするだけです。塩コショウした生鮭の上に、カットした春キャベツ、ニンジン、新タマネギ、シメジ、バターをのせましょう。

彩りにパセリを振ると見た目がより美しくなりますよ。このレシピを美味しく作るコツは、沸騰させすぎないこと。アルミホイルに水が入ってしまう可能性があるので、そこにだけ気をつけてくださいね。

■キャベツの甘みが引き立つ、ジャコと春キャベツのパスタ



春キャベツはパスタとの相性も抜群です。シンプルなオイルベースのこちらのパスタなら、春キャベツの甘みが引き立ち、旬の美味しさを堪能できます。カリカリに炒めたチリメンジャコも小気味よいアクセントに。細ネギやプチトマトも入れるため、彩りが美しく、食欲をそそられます。

15分でパパッと作れるので、時間のないお昼にもオススメです。ジャコを美味しい食感にするには、フライパンにオリーブ油、ニンニク、赤唐辛子を入れて中火にかけ、香りがたってきたらチリメンジャコを加え、少し茶色くなるまでカリカリに炒めてから塩コショウするのがポイント。

■サラサラと食べられる、さっぱりとした春野菜のスープ丼



春野菜をたっぷりと味わいたいのなら、こちらのレシピがオススメ。サラサラと食べらえる春野菜のスープ丼です。和と洋が合わさったオリジナル感あふれる一品で、最後に手作りのバーニャカウダーをのせてからいただきます。

春キャベツや新タマネギ、グリーンアスパラなど旬の野菜が盛りだくさんで、とってもヘルシー。ダイエット中にも最適です。キレイに盛りつければ、カフェランチのような仕上がりになりますよ。このレシピでは玄米ご飯を使っていますが、白米を使っても問題ありません。春の恵みをとことん堪能できるスープ丼です。

旬の野菜の魅力は栄養価が高く、美味しいことでしょう。いまはほとんどの野菜をいつでも買うことができますが、意識的に旬の野菜を食べて、ヘルシーな毎日を過ごしたいですね。体の内側から元気になれますよ。

(木下あやみ)

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