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ティモシー・シャラメが熱演! 父と息子の愛と再生の記録。『ビューティフル・ボーイ』【今月のプロ押し映画!】

  • 2019.4.19
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ティモシー・シャラメが熱演! 父と息子の愛と再生の記録。『ビューティフル・ボーイ』【今月のプロ押し映画!】
2019.04.19 17:15
優等生だったニック(ティモシー・シャラメ)はふとしたきっかけでドラッグに手を出し、依存症に。更生したいという気持ちは強いものの、幾度となく挫折を繰り返し、もがき、苦しむ。そんな息子を最後まで信じ、寄り添い続ける父、デヴィッド(スティーヴ・カレル)。父と息子の葛藤、家族の愛と再生を描く。

François Duhamel (c)2018 AMAZON CONTENT SERVICES LLC.

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このタイトル、ちょっと気になる? そう、ジョン・レノンとオノ・ヨーコの最後のアルバムになった『ダブル・ファンタジー』に収められている曲のタイトルと同じだから。この曲は、彼らの当時5歳だった息子ショーンに捧げられている。そんな、息子への愛のつまった曲が流れる中に展開するのは、薬物中毒からなかなかぬけ出せない息子、ニック・シェフ(ティモシー・シャラメ)を愛し、励まし続ける父親デヴィッド・シェフ(スティーヴ・カレル)の苦悩する姿だ。


ささいなコトがきっかけでクスリに手をだしてしまう息子をどうやって止められるのか。幼い異母弟や妹を愛し、今度こそやめよう、やめたい、という強い意志を持ってはいるものの、その度に挫折して7回も治療のためのクリニックに入るニック。「イヤだ、もう入れないで」とクリニック入りを拒否する息子に、父は心を鬼にする。


その結果、父は映画の原作になる本『Beautiful Boy(原題)』を執筆し、ニック自身も手記『Tweak』を書き、のちに脚本家に。映画はこの2冊をもとに書かれた脚本から生まれた。重く辛い話の救いはティモシーの美しさ。『君の名前で僕を呼んで』の頃と少しも変わらない爽やかな美に心をしめつけられる。



『ビューティフル・ボーイ』公開中
https://beautifulboy-movie.jp/


配給:ファントム・フィルム

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