意外と取り入れやすい！トリコロールカラーのネイル特集

洋服やバッグ、アクセサリーといったファッションアイテムに取り入れられることもある、トリコロールカラー。これをネイルに取り入れると、カジュアルでお洒落なデザインを作ることができます。トリコロールカラーでアートするネイルデザインにはどのようなバリエーションがあるのか、さっそく見ていきましょう！

トリコロールカラーネイルがお洒落で可愛い！

トリコロールカラーというと、青・白・赤の3色を組み合わせたフランス国旗のような配色をイメージされる方が多いのではないでしょうか。「トリコロール」には直訳すると「3つの色」という意味があります。
つまりトリコロールカラーとは、3種類の色を配色する技法、ということになります。

ただし、どんな色を組み合わせてもトリコロールなのかというと、そういうわけではありません。明度差の大きい無彩色や高彩度の色を組み合わせたものを、トリコロールと呼ぶのです。

具体的には、フランス国旗の配色のほかに、緑・白・赤や黒・赤・黄色、オレンジ・紫・黄緑、といった組み合わせがこれにあたるでしょう。コントラストの強い色の組み合わせを使ってネイルアートをすれば、指先から明るい気持ちになれそうですよね！

シンプルデザインのトリコロールカラーネイル

トリコロールカラーネイルというと、1本の爪に3種類の色を配色した、主張が強めのデザインをイメージしがちですよね。もちろんそういったデザインも素敵なのですが、もう少しシンプル＆上品に仕上げたい場合、爪を単色でカラーリングするだけのシンプルなデザインを組み合わせてみてはいかがでしょうか。

親指・中指は青で、人差し指・薬指は白で、小指は赤でカラーリングというように、トリコロールを構成する色でカラーリングしたネイルを組み合わせるのです。ポイントでスターモチーフをアートしたり、ストライプ柄やボーダー柄を描いたり、といったアレンジも素敵ですよ！

1本だけトリコロールデザインのシンプルネイル

大人女子の普段使いネイルにおすすめしたいのが、指1本だけにトリコロールカラーを取り入れるデザインです。

例えば、ベースデザインをホワイトのワンカラーネイルとしつつ、お好みの爪1本だけにトリコロールカラーのシンプルアートをプラスするデザインはいかがでしょうか。ラインアートをするだけでもいいですし、トリコロールカラーのストーンを乗せてもいいでしょう。

爪1本だけならばトリコロールカラーでも派手になりすぎることはありませんので、ベースカラーによってはオフィスシーンで使えるデザインに仕上げることも可能です。



Itnail編集部