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なぜ今「アッシュ・ぺー・フランス」なのか “永遠の名作”を集めたブティックが神戸に登場

  • 2019.4.17
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アッシュ・ぺー・フランス(H.P. FRANCE以下、アッシュ・ぺー)は4月26日、大丸神戸店1階に「アッシュ・ぺー・フランス ブティック(以下、アッシュ・ぺー・フランス)」をオープンする。同社はバッグなどのアクセサリー雑貨を販売する「ゴールディ アッシュ・ぺー・フランス(GOLDIE H.P.FRANCE)」やインテリア雑貨の「エイチ・ピー・デコ(H.P.DECO)」「ドラマ アッシュ・ぺー・フランス(DRAMA H.P. FRANCE)」、ジュエリーの「アッシュ・ぺー・フランス ビジュ―(H.P. FRANCE BIJOUX)」など、さまざまな業態のブティックを運営している。

「アッシュ・ぺー・フランス」では“永遠の名作”である「セルジュ・トラヴァル(SERGE THORAVAL)」のアクセサリーや「ジャマン・ピュエッシュ(JAMIN PUECH)」のクラフト感溢れるバッグ、アイコニックな“リスボン”バッグで知られる「ジャック ル コー(JAQUE LE CORRE)」など代表的なブランドのほか、ヨーロッパ各地の新進気鋭のクリエイターによる商品を販売する。

店舗空間は雑貨「コテ・ピエール(COTE PIERRE)」のデザイナーのマチルダ・ラブルシュ(Mathilde Labrouche)が手掛ける。彼女のクリエイションは異文化を受け入れる神戸の土壌やレトロモダンな雰囲気にマッチするということで、アッシュ・ペーからアプローチした。彼女は昨年初めて神戸を訪問。万華鏡のようなさまざまな表情を持つ神戸を、自身のフィルターを通して表現した。経年変化の表情が加わったミラーが整然と並ぶノスタルジックな空間になる。

あらためて「アッシュ・ぺー・フランス ブティック」を打ち出すことについて村松考尚アッシュ・ペー社長は、「34~35年、インポーターとして世界中から商品を仕入れて販売してきた。ブランドが売れるようになるまで売り続けるということが正しかったという自信がある。モノが売れない時代だからこそ、正に『アッシュ・ぺー・フランス』という世界観を提供する店舗で消費者とクリエイターをつないでいきたい」とコメントしている。

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