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マッチングアプリでいいねを貰うテクニックばかり磨く日々…。婚活アプリで消耗する女たち

  • 2019.4.16
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マッチングアプリといえば、気軽に男女が出会えるツールとして人気があります。マッチングアプリは、お互いにプロフィールをチェックして「いいね」を送り合うことでマッチング成立します。そのため、男性から「いいね」を貰うためのテクニック方法などが雑誌やネットで多く取り上げられています。

しかし、ユーザーのなかにはアプリでいいねを貰うことにばかり気をとられ消耗していく女性も...。今回の記事では、婚活15年の筆者が遭遇したマッチングアプリで消耗する女性たちを紹介します。

「イケメンからいいね貰えた」アピールばかりのA子

婚活女子のA子(仮名)は、マッチングアプリ中毒の1人。筆者とは、婚活パーティーで遭遇しました。

「もしよかったら、今からひま?一緒にお茶しない?」とパーティー後に声をかけられ、A子とカフェに行くことに。

「最近、婚活どう?」と聞かれ、「うーん、上手くいってない」と答えると「parisいいよ」と笑顔で答えるA子。Parisとは、Facebook連動型のマッチングアプリで、会員数が多いことで人気があります。

筆者自身も実は当時ユーザーだったのですが、使っていることを話すのが恥ずかしいと思っていたので「どんな感じなの?」と尋ねることにしました。するとA子は得意げになり、parisの使い方をあれこれ教え始めたのです。

やがてA子のテクニック講座が終わると、次にいいねを貰えた男性の自慢大会がスタート。

しかし、A子自体の婚活は何も進んでいないようです。つまり、マッチングアプリに効果的な使い方をマスターしたり、いいねを貰うことに満足して終わっていたようです。

危険人物の見抜き方ばかり詳しいB子

B子は、彼氏いない歴5年の恋活女子。彼女とは、街コンで遭遇してから共に婚活をする仲になりました。B子は、parisのヘビーユーザーにも関わらず体目当ての男性とばかり遭遇していました。「デートしたら、急にキスされたの」と半泣きのB子に、返す言葉もありません。

その後、筆者もB子の話を受けて興味本位でparisに登録することに。すると、B子から「危険な男性の見抜き方」を延々と聞かされたのです。

「LINEのID交換を執拗に迫って来る男は要注意だよ。そういう男に限って、写真がイケメンすぎたりして不自然だから。でも、イケメン好きだからついメールしゃうんだけど」と、ポロッと話すB子。

B子の話によると、不自然にイケメンすぎたり、LINE交換を執拗に迫る(マッチングアプリでは違法のためNG)男性は要注意とのことでした。筆者もLINE交換を迫る男性や、芸能人級のイケメンからテンプレートまるわかりのメッセージが来ることが何度もありましたっが、B子のおかげで危険な目にあうことはありませんでした。

婚活アプリで消耗する女たちまとめ

婚活アプリで消耗する女たち、あなたのまわりにもいませんか?彼女達は、聞いてもいないのにマッチングアプリのテクニックを説明し、いいねを貰った男性の自慢を延々とはじめます。

または、すでに危険な目にばかり遭っており「危険な男の見抜き方教えてあげる」と、あれこれ教えてくれます。(なお、教えてくれる内容がどれもヘビーすぎるため笑えないというオチもあります。)

筆者がアプリを使用して感じたのは、テクニックというよりも危険な男性の見抜き方、「こいつやばい」と思った時に断る勇気さえもっていれば、ある程度は楽しめるものかなといった印象です。出会いに関しては、メールのやり取りが苦じゃなければデートにまで繋がると思います。

筆者の場合は、デートの前にメールのやり取りが自然消滅することがほとんどでした。デートできる確率は、マッチング10人に対して1人くらいの割合ですね。ただ、メッセージのやりとりが好きな方や、マメでプロフィールチェックが楽しめる人であれば出会いが楽しめると思います。

マッチングアプリは、テクニックコレクターになるのではなく交際に繋げることが何よりも大切です。とくにマッチングアプリは、登録すると1日のうちに数十人からいいねが届きます。ぼんやり使っていると、誰が誰だかわからないまま日が過ぎてしまうなんてこともしばしば。

いいねを貰うコツよりも、どんな人が自分に向いているかを分析しておくことで交際に繋がる率がグッと上がるようになります。マッチングアプリはテクニックよりも、あなたが素敵な人と出会えるかどうかが大切です。

みなさんもマッチングアプリを使用する時は、まずは自己分析や「どんな人と交際したいか」を明確にしてから使用しましょう。きっと、多くのアプローチのなかから「これだ!」という人がわかるようになるはずですよ!

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