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みんなの疑問!自分の死後「SNSのアカウント」ってどうする?

  • 2015.3.18
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“もしものとき”が急に訪れたら……誰かに伝えたいことはありませんか?

SNSアカウントなどはそのままにしていても問題ない? 誰か信頼できる人に管理してもらったほうがいい?

できれば来て欲しくないけれど、“もしも”の場合には備えておきましょう! 今回は、とても便利なアプリ『DeN』をご紹介します。

 

 

■『DeN』ってどんなアプリ?

『DeN』は、“もしものとき”に大切な人へメッセージを送ることができるアプリ。

あらかじめ“エンディングパートナー”を選んでおくことで、あなたの残したい思いを届けることが出来るんです。

 

■実際に使ってみました!

まずはアプリをインストール。そうしたら、自分の“ラストメッセンジャー”になって欲しい人に招待を送りましょう。

Eメール、SMS、LINEなどで招待できるのでカンタン!

 

■メッセンジャーに向けてメッセージを書く

エンディングパートナーを設定したら、もしものときのためのメッセージを残しておきましょう。

もし、あなたにもしものことがあった場合に、エンディングパートナーが「もしものことがありました」をタップすれば、あなたが残したメッセージが相手に届きます。

 

■パソコン・スマホ・SNSなどのアカウント管理を託せる

伝えてくれるのはメッセージだけじゃありません。

SNSのアカウントのIDやパスワードも、エンディングパートナーに託すことが可能。SNSアカウントの削除や管理をお願いできます。

SNSのアカウントは残しておけばいいから問題ない、と思うかもしれませんが、アカウントを乗っ取られ、勝手にスパム投稿されることもあります。自分の死後にそんな事態が起こるのを避けるためにも、誰かに管理をお願いしておくのが懸命です。

「“もしものとき”に何が必要になるかなんて、全然わかんない」って人でも、このアプリには“もしものとき”に備えたサンプルが豊富なので、あなたの伝えたいことをきっちり託すことができます。

 

■ 思い出テディや肖像画のオーダーも可能!

『DeN』では、自分の好きな生地でテディベアをオーダーすることもできます。思い出の服で、結婚式のかわいいウエルカムベアを作ってもらうなんて活用法もアリ!

また、油絵で肖像画を描いてもらうことも可能。白黒の写真をカラーの肖像画にもできるそうです。しわを少なめにしたり、乱れていた髪型をきれいに描いたりなどの補正もしてもらえるそうです。

 

■メッセージの予約送信もできちゃう!

このアプリは“もしものとき”だけではなく、普段使いもOK! あらかじめ日時指定しておけば、メッセージの予約送信ができるんです。たとえば、誕生日や記念日に自動でメッセージを送るなんてこともできちゃいます。

誕生日や記念日って、当日にメッセージをもらえると、遅れてもらうより何十倍もうれしいですよね!

 

死というのは年齢順に訪れるものではありません。余裕のある時に準備しておくと、大切な人に確実にメッセージを届けることができます。

あなたも『DeN』を使って、「ありがとう」を伝える準備をしてみては?

 

(ライター:ぱぴ

 

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