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披露宴の演出【2019年最新】会場の装飾・余興・おもてなしまで完全網羅!

  • 2019.4.14
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大好きな人と結婚式をするとなると、やっぱりこだわりたいのが「披露宴の演出」ではないでしょうか。憧れの結婚式会場で大切な人と永遠の愛を誓い合うことができたら、次は披露宴で楽しいひと時を過ごしましょう!

今回は、披露宴の演出で知っておきたい2019年最新版の「会場の装飾」「ムービーでの演出」「ゲスト参加型の余興」や「サプライズ演出」「両親の感謝を伝える場面」や「送迎」での演出の仕方をご紹介します!

披露宴の演出①会場の装飾

恋愛1

披露宴の演出で、大部分を占めるのが「会場の装飾による演出」ではないでしょうか。最新の結婚式場では定番の装飾や演出だけではなく、新郎・新婦が全ての演出を決めることができるところがほとんどです。

ここでは、会場の装飾の際に意識したい演出をご紹介します。

ウェルカムスペースではカップルの雰囲気が出せる演出を

会場の演出で一番最初に参列者の目に留まるのが「ウェルカムスペースの装飾」です。式場を入ってすぐのところに設けられた、ウェルカムスペースをどう演出するかで2人の雰囲気やセンスが引き立つのです。

新郎と新婦オリジナルで演出できるウェルカムスペースでは、新郎と新婦の好きなキャラクターや装飾品で素敵に演出しましょう。

新郎・新婦の似顔絵をウェルカムスペースに飾るのも定番で可愛いですよね!

最新の結婚式場はテーマごとに会場を装飾してくれる

会場の装飾は、参列者に喜ばれる演出にしたいものです。最新の結婚式場や、新しいプランを取り入れた結婚式場では、実にさまざまなテーマで披露宴会場を装飾してくてます。

例えば、新婦の意向を極限までに取り入れたまるでおとぎ話のような世界観を再現してくれた演出や、カップルの意向を取り入れたナチュラルで温かみのあるウッド調の装飾で演出してくれる結婚式場もあります。

自分達で会場を装飾する簡単アイデアウエディング

最新の披露宴では、会場の装飾を新郎・新婦が自分達で飾り付けをする「簡単アイデアウエディング」も新しい流行りの演出です。

例えば、DIYやハンドメイドが好きなカップルなら、自分達が作成したウェルカムボードや装飾品で披露宴会場を飾り付けるという面白い方法も増えています。

中には、屋外の披露宴を希望してテーブルや椅子まで自分達お手製のものでこだわるカップルも存在します。準備に時間はかかりますが、簡単アイデアで参列者に喜ばれる面白い披露宴となることでしょう。

自分達で披露宴会場を装飾することができれば、きっと思い出いっぱいのウエディングになるはずです。

披露宴の演出②ムービー

恋愛2

披露宴の演出で欠かせないのが「ムービーによる演出」ですよね。

新郎と新婦の幼少期からの思い出写真をスライドで流す定番のムービー演出から、面白い新しいムービーでの演出まで、ここでは3パターンのムービーによる演出をご紹介します。

結婚式当日の様子を収めた直前ムービー

披露宴でのムービー演出1つ目は「結婚式当日の様子を収めた直前ムービー」です。

新郎・新婦の結婚式当日の朝から式場まで向かう様子、ヘアセットやメイクをしてお互いの支度が出来上がっていく様子、準備が整いお互いに顔を合わせた時の感動的なリアクション、そして披露宴が始まるまでの2人の様子などを収めたムービーは、大きな感動とサプライズを演出することができます。

当日のムービー撮影は、知人に頼むよりも結婚式場のスタッフにお願いするカップルが多いようです。

新郎・新婦の友人達によるお祝いメッセージムービー

披露宴でのムービー演出2つ目は「新郎・新婦の友人達によるお祝いメッセージのムービー」です。これは新郎・新婦にとってかなりサプライズになる演出です。

遠方にいる友人や、理由があって当日会場へ足を運べなかった友人からのメッセージを収録することで、新郎・新婦だけではなく会場全体も盛り上がることが期待できます。

カップルのこれまでの思い出写真を流すのも面白い!

披露でのムービー演出3つ目は「新郎・新婦のこれまでの思い出写真を編集してムービーとして流す」という方法です。

2人のお付き合い当初から今までのたくさんの歴史をムービーとして流すことで、会場は温かで和やかな雰囲気に包まれるでしょう。

BGMで流す曲は流行の新しい曲よりも、2人の思い出の曲にするとさらに記念に残る素敵な演出に仕上がりそうですね。

これまでの2人の歴史を振り返ることで、新郎・新婦にとっても感極まるムービーとなるのではないでしょうか。

披露宴の演出③ゲスト参加型の余興

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披露宴の演出で「余興」は会場全体が盛り上がるとても楽しいイベントです。

最新の披露宴では、ゲスト参加型の余興が主流です。ゲスト参加型の余興をする時は、前もって新郎・新婦側で友人や親族、サプライズゲストに依頼をする必要があるので注意が必要です。

友人達の流行のダンスや定番の歌は盛り上がる

披露宴の演出でゲスト参加型の余興をする際は、予め友人達に依頼をしておくと楽しいゲスト参加型の余興となるでしょう。

新郎・新婦へのサプライズもあるため、余興の内容の詳細までは把握できないかもしれませんが、目安となる時間や準備しておくものを聞いておくことを忘れないようにしましょう。

また、友人達による流行のダンスや定番の歌による余興はとても盛り上がる楽しい演出となることが期待できます。

新郎・新婦の親族参加型の余興も新しい!

披露宴の演出でゲスト参加型の余興をする場合は、新郎・新婦の親族に参加してもらうのもおすすめです。

新郎・新婦の親族の中に伝統舞踊や特技を持っている人物がいたら、ぜひ余興への参加を依頼してみると良いでしょう。

素敵な余興への感動を共有することができれば、新郎・新婦の両家の距離感もグッと縮まるのではないでしょうか。

両家の親族へ余興を依頼する場合には、余裕を持って2〜3ヶ月前には相談するということを意識しておきましょう。

地元で人気のアーティストを招くのも楽しい!

披露宴の演出でゲスト参加型の余興としておすすめなのが「地元で人気のあるアーティストに出演依頼をお願いしてみる」ということです。

例えば、地元で人気のあるバンドやマジシャン、余興や司会に長けているお笑い芸人などを招くことができれば、きっと参列者全員で楽しいひと時を過ごせるのではないでしょうか。

地元のアーティストだと、和やかな雰囲気も演出することができるのでおすすめです。

アーティストなどに余興を依頼する場合には、双方のスケジュールや都合などもあるので、最低でも3ヶ月前には依頼を済ませておくことをおすすめします。

披露宴の演出④サプライズ

恋愛4

披露宴の演出で肝心なのが「サプライズ」です。結婚式や披露宴というものは一生に一度だからこそ、たくさんのこだわりや思い出を詰めたものにしたいですよね。

披露宴で見事サプライズに成功することができれば、参列者の盛り上がりをグンと増幅させることができるでしょう。

流行の結婚式はサプライズゲストで盛り上がる

披露宴の演出でサプライズをする場合には「サプライズゲスト」を招いておくのもおすすめです。

例えば、新郎に内緒で「新郎が昔お世話になった人を招待しておく」「新婦が会いたがっていた人を内緒で招待しておく」というサプライズもかなり盛り上がります。

これは新郎・新婦のどちらかが主体となって相手を喜ばせるための演出ですが、成功することができれば披露宴会場が盛り上がることはもちろん、お互いへの愛情もグッと深まる素敵なサプライズ演出です。

メインイベントを用意しておくと喜ばれる

披露宴の際にサプライズ演出で参列者を盛り上げたい場合は「メインイベント」を用意しておくと喜ばれるでしょう。

例えば、参列者が会場入りする時に番号の書かれたクジを引いてもらい 、メインイベントで今度は新郎・新婦がクジを引きます。

新郎・新婦が引いたクジと同じ番号を持っていた当選者に、豪華なプレゼントが当たるというサプライズ方式でのメインイベントはかなり喜ばれるのでおすすめです。

披露宴で参列者と一体になって楽しいひと時が過ごせれば、とても幸せなウエディングになるでしょう。

参列者1人1人に手書きのメッセージを用意する

こちらは定番のサプライズですが、参列者1人1人の席に手書きのメッセージカードを用意をしておきましょう。定番のサプライズでも、人数分のメッセージを書くというのはとても大変なものです。

新郎・新婦の手間や苦労を考えると、かなりグッときてしまいますよね。メッセージと一緒に小さなギフトを添えておくと、定番のプレゼントもお洒落なサプライズに変身します。

参列者1人1人の心を掴むような、温かみのあるメッセージを意識しましょう。

披露宴の演出⑤両親への感謝

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披露宴の演出でとても大きな感動を生むのが「両親への感謝の手紙」ですよね。新郎・新婦が今までお世話になってきた両親へ涙を流しながら感謝の気持ちを伝えるというのは、とても参列者の胸に染みるものです。

ここでは、感動的な両親への感謝の手紙がさらに盛り上がるための演出をご紹介します。

感謝の手紙と共にプレゼントを用意しておく

披露宴での演出で両親への感謝の気持ちを伝える時は、感謝の手紙と共にプレゼントを用意しておくことをおすすめします。

例えば、定番の花束もおすすめですが、新郎・新婦の幼少期の頃の家族写真を大きめの額縁にしたプレゼントはかなりグッときます。

また、自分の出生体重の重さのテディベアも、両親への感謝を伝える際に人気なプレゼントです。

両親はあなたが誕生した時のことを思い出し、さらに感極まる素敵な場面を演出することができるでしょう。

相手の両親への感謝を伝えるとさらに感動的

披露宴の演出で両親への感謝の気持ちを伝えるのは定番の演出ですが、ここで「相手の両親への感謝を伝える」という時間を設けると、さらに素敵な披露宴となります。

自分達の両親への感謝の手紙を読み終わった後に、相手の両親へ「家族として受け入れてくれたことへの感謝」と「これからお世話になることへの挨拶」をしっかりと伝えることができれば、新郎・新婦と両家の距離もさらに深まるでしょう。

退場の際は両親と参列者全員に感謝の気持ちを

披露宴の演出で大切なのは、2人の晴れ舞台を祝ってくれた参列者、今まで見守ってくれていた両家の親族への感謝の気持ちです。

この感謝の気持ちをどう表現するかで披露宴の演出は決まるのです。

ですから披露宴が終わり退場する時には、両親や両家の親族だけではなく、披露宴に参列してくれた新郎・新婦の友人や会社の上司や同僚といった全ての人達へ感謝の気持ちを表しましょう。

退場の際にメッセージを伝えても良いですが、2人が腕をとり深々と頭を下げる姿はとても美しく感動的なものです。

披露宴の演⑥送迎

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披露宴の演出で忘れてはいけないのが「参列者の送迎」です。遠方から参列してくれたり、交通に不便な場所に住んでいる参列者には、送迎は必要不可欠な心配りですよね。

ここでは、披露宴の演出で欠かせない「送迎」についてご紹介します。

最寄り駅からの送迎車を手配しておく

披露宴の演出でしっかり意識しておきたいのが「参列者への送迎車の手配」です。披露宴会場が分かりにくい場所にある場合や、交通の便が充実していない場所にある場合、土地勘のない参列者はきっと心細いことでしょう。

参列者への配慮をきちんとやってこそ、披露宴の素敵な演出だと言っても過言ではありません。最も無難なのが「最寄り駅から披露宴会場までの区間」に送迎車を手配するということです。

送迎車の乗車場所を決める時は新郎・新婦だけの判断で決めるのではなく、双方の両親にも相談をして「参列者の意見を考慮する」ということが大切なポイントになります。

二次会の会場へも送迎車を!

披露宴の演出で、新郎・新婦の心配りを最大限に引き出せるポイントが「送迎車」です。最寄り駅から披露宴会場までの送迎だけではなく、二次会の会場へ移動する時にも送迎車を手配しましょう。

最新の披露宴向きの送迎車は、ただのマイクロバスやワゴン車というだけでなく、ウエディング調にデザインされたお洒落なものもたくさん出ていますので、ぜひとっておきの送迎車で素敵な演出をしてみてください。

素敵なデザインの送迎車を目の当たりにしたら、参列者の皆様にきっと喜んでもらえるのではないでしょうか。

披露宴はみんなに喜ばれる演出に♡

披露宴での演出は、参列者に喜ばれる素敵なものにするということを意識しましょう。

披露宴の演出は、結婚式場スタッフとの事前打ち合わせやドレス選び、余興の手配や送迎車の手配などで想像以上に疲弊してしまうものです。

ですが、人生に一度っきりの最高の日を素敵に演出するためにももうひと踏ん張り頑張りましょう。

2人の一生の思い出となる、幸せいっぱいのウエディングとなることを心より願っています!

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