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こんなに小さいのに使い勝手◎手のひらにすっぽり収まる超コンパクト財布

  • 2019.4.14
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本革を用いながらも、薄くて小さいお財布を展開するブランド「abrAsus(アブラサス)」。コンパクトさの秘密は、革を無駄に使用していないことと、本当に必要な数の小銭やカードの枚数しか入れられない設計になっていることにあります。どんな作りのお財布なのか、詳しく見ていきましょう。

必要なものだけをスッキリ持ち歩くお財布

「abrAsus(アブラサス)」のお財布はどれも、驚くほどコンパクト。牛革を用いていますが、革同士が重なる部分を極力なくすことで、薄く、小さくなるよう設計されています。
そのお財布には、持つ人に無駄をなくすよう促すという特徴も。小銭は最大15枚だけ、カードはあえて5枚まで収納という形にし、本当に必要なものだけを持ち歩くことを提案しているのです。

パーツは最小限でも、使い勝手の良さを追求したお財布

二つ折りレザー財布、その名も「薄い財布」は、中身が空のときの厚みがなんとわずか7mm。使う革を最小限にし、二つ折りにしたときにもなるべくパーツが重ならないように、またカードと小銭の収納部分も重ならないように配慮されています。大きさも縦9.8cm×横9.5cmほどしかないので、ジャケットやジーンズのポケットにもすっぽりと収まります。

開くと、お札・カード・小銭が一覧できる配置。多くのミニ財布は、お札を手で折ってからしまう必要があるのに対し、こちらは自分で折りたたまずに、中で二つ折りになる仕組み。カードは1ヵ所に5枚重ねて収納しますが、切れ込みが2つあることで、指で押さえてスライドしながら取り出せるようになっています。
お札入れの裏には鍵やお守りが入れられる隠しポケット付きという遊び心も。

不要な隙間をなくし、極力小さくしたお財布

まるでカードケースや名刺入れのようなこちらも、れっきとしたお財布。縦6cm×横9cmというコンパクトさで、クラッチバッグなどにも入れやすい「小さい財布」です。少し丸みを帯びた形にはかわいらしさも感じられますね。

従来の二つ折り・三つ折り財布では、スムーズな開閉のために、重ねた革の間に隙間を設けているもの。対してこちらの小さい財布は、開閉のしやすさを保ちながら、隙間を極力なくして小さく、薄く仕上げました。
お札の収納部分やカード入れは、上でご紹介した薄い財布と同じ作り。小銭入れ部分には専用の蓋を作らないことで厚みが出るのを防ぎ、取り出しもワンアクションで済むように。形のみならず仕草もミニマルにさせるお財布です。

お札も入る、キーケースのような小銭入れ

キーケースにしか見えないこちらは、「小さな小銭入れ」。こんなに小さいサイズなのに、ひと工夫すればお札も入ります。鍵を収納する部分の反対側にあるスナップを開けると、下ポケットに小銭が15枚、上ポケットには八つ折りにしたお札を数枚収納できるスペースが。
鍵は2本収まり、上部のマルチリングに車のキーを繋いだり、カラビナなどを通してベルトループから下げたりと、小さいながらも使い勝手は抜群。少ない荷物で出かける際に大活躍しますよ。

長財布と二つ折り財布の利点を持ち合わせるお財布

カードや小銭をもう少し多めに持ち歩きたいという方には、「旅行財布」がおすすめ。海外でもスムーズな支払いができることを目指して作られたもので、長財布のような収納力がありながら、小さく折りたためてコンパクトになるお財布です。
内部は二つに分かれていて、手前は小銭用のスペース。底に傾斜をつけているので、小銭がすべて左側に寄り、お財布の折り目に重なって折りたたみにくくなるということがありません。奥にはお札がしまえるほか、カードが数枚入るポケットが二つ付いていて、クレジットカードやカードキーなどを分けて収納できます。

バリエーション豊富な品揃え

ご紹介したお財布は、どれもカラーバリエーションが豊富で、印象的な模様が入ったものもあります。

機能的なお財布や手帳・バッグなどを取り揃えるオンラインショップSUPER CLASSICで購入可能です。実物を見てみたいという方は、東京・表参道と大阪・梅田に全商品を置いたギャラリー&ストアがあるので足を運んでみてください。4月14日(日)・15日(月)は名古屋に、4月19日(金)・20日(土)には福岡に限定のポップアップストアも登場しますよ。
無駄を省いたスマートでコンパクトなお財布を、手にしてみてはいかがでしょうか?

writer / まどか photo / SUPER CLASSIC

取材協力

SUPER CLASSIC

https://superclassic.jp

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