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下品に見える…30代女子はやめるべき「シースルーのNGコーデ」 デキるOLマナー&コーデ術 ♯156

  • 2019.4.13
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品のある色っぽさを表現するシースルー素材。今年の春夏も続々とそんなシースルーアイテムが登場しているようです。でも、実際に試着してみるといつものアイテムと違った透け素材に違和感を覚えませんか? なんだか下品な色っぽさに見えないか心配になることもあるかもしれませんね。そこで今回は、シースルーアイテムの下品なスタイルと上品なスタイルのボーダーラインについてご紹介します。

これはNG! 下品なシースルーアイテムの使い方

【デキるOLマナー&コーデ術】vol. 156

シースルーアイテムが下品に見えてしまう原因の多くは「露出のし過ぎ」によるものです。シースルーアイテム自体はそこまで露出度が高いわけではありません。ただ足が露出したボトムもしくは肩が思い切り出ているようなトップスと合わせると、途端にいやらしさが出るようなコーディネイトに変化しやすいので気をつけましょう。

トップスにシースルー素材がある場合は、ボトムはパンツスタイルで足を隠す。ボトムにシースルー素材がある場合はトップスは肌見せが激しくないものを選ぶなど、バランスを整えてコーディネイトすることをぜひ心がけてみてください。

スポーツミックスでヘルシーな肌見せを

透け素材は色気を感じさせる代表的なアイテムのひとつ。なので、大人っぽい上品さや色っぽさを表現するのにまさに打ってつけなのですが、全体の着こなしで色っぽさを表現しすぎると逆にエロさが強調されて一転して下品な印象に繋がってしまいかねません。

なので、コーディネイトのどこかにスポーティなアイテムもしくは、メンズライクなアイテムを加えて女っぽさと男性的な要素をミックスさせると良いでしょう。例えば、裾がシースルーになっているスカートにスニーカーや、テーラードジャケットを合わせるなど。全体的に見て、全身が色っぽい服で構成されていないので、ほど良く色気のあるコーディネイトに仕上がります。

チュールスカートで品良く色っぽく

取り入れやすいシースルーアイテムといえば、定番のチュールスカートではないでしょうか。チュールスカートブームは一旦落ち着いていたのですが、今季はチュールスカートのトレンドが少し盛り返してきています。なので、ボリュームのある甘めのチュールスカートを使って品の良い色っぽさを出してみてくださいね。

もちろん、トップスは肌見せNG。デコルテや首もとは露出があっても良いのですが、肩まで襟ぐりを開けないように気をつけましょう。胸もとの露出は品がなく思われますが、反対に二の腕の露出はヘルシーな抜け感を表現することができるので、ノースリーブトップスと組み合わせてもOKです。

バランスよく取り入れる

ファッションにはその素材が持つ印象というものがあります。ファー素材ならふわふわもこもこで、かわいらしいというイメージがあるように、シースルー素材は控えめだけど肌が透けて見えることから色っぽいイメージを与えます。それだけで十分セクシーなので、露出は控えめに。

少し物足りないと思うくらいがちょうど良いテイストになるので、ぜひコーディネイトの参考にしてみてくださいね。

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