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巨匠にオマージュ!絵画ネイルで美術館に出掛けてみない?

  • 2019.4.13
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歴代のアーティストの作品にオマージュした絵画ネイルは、まるでミニチュア美術館。指先がアートな雰囲気になりますよ。この記事では、どこかで見たことがある名作をアートにしたネイルをご紹介。西洋から日本の作品まで網羅しています。

ピカソ風デザインで個性的な爪先に

パブロ・ピカソは、スペイン生まれのアーティスト。キュピズムの独特の画法は、一目で「ピカソの作品だ!」と分かりますよね。ネイルでも、「みんなに分かってもらいたい!」という人は、ピカソ風のアートをチョイスしましょう。

例えば、片方の手だけに、ピカソ風にデフォルメしたポートレートを描いたデザインはいかがでしょう。個性的なアートに、みんなが注目しそうですよね。もし、サロンでなく自分でアートしたいなら、利き手とは反対の手に描くと簡単ですよ。

ホワイトのワンカラーベースに、カラフルな色を使った顔を描くのもピカソ風になります。最初に黒で顔を描き、仕上げにブルーやピンク、イエローを使い、フワっとしたタッチで彩色していきましょう。

モナリザ風&真珠の耳飾りの少女風ネイル

レオナルド・ダ・ヴィンチによるモナリザは、誰もが知る名画です。神秘的なモナリザの微笑みをネイルアートにすると、指先が神々しい雰囲気になります。

細かく描き込みたい人は、ベースはロングネイルがおすすめ。爪の面積が広くなるので、その分アートしやすくなります。ミステリアスなモナリザの雰囲気に合うように、ほかの爪は濃いグリーンのラメできめましょう。

ヨハネス・フェルメールによって描かれた、真珠の耳飾りの少女も有名な作品ですよね。ネイルにするときは、ブラックベースに、少女の顔を描いてみましょう。絵画を忠実に再現せずに、ある程度デフォルメして、イラストライクに仕上げてもかわいいです。

日本の巨匠!葛飾北斎風のオマージュネイル

絵画ネイルは、西洋の作品ばかりではありません。日本のアートをネイルにしても、エキゾチックで素敵です。

グレーやグレージュ、オフホワイトといった落ち着いた色のベースに、富士山や波の絵で有名な葛飾北斎にオマージュしたアートを描いてクールにきめましょう。日本の代表的なアート、浮世絵をイメージしたネイルなら、外国人ウケもバッチリですし、カジュアル着物にも合いますよ。

西洋の美も日本の美も捨てがたい、「絵画ネイル」はいかがでしたか?美術館に出かけるときや、アートな気分のときにも、ぜひ試してみてくださいね。


Itnail編集部

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