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【連載】子供が自分で準備できる!「無印」でつくる、自立を促すお仕度コーナー

  • 2019.4.12
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春は、入園・入学・進級など、新生活の始まる季節!

この春からの新入園で、通園グッズを自分で準備できるように整えてあげたいけれど、どうしたらいいのかわからない・・・と頭を悩ませているママも多いのではないでしょうか?

そんな通園グッズ収納づくりにも、無印の収納が大活躍するんです♪

今回は、無印の収納アイテムを使った、子供が自分で準備できる通園グッズ収納をご紹介します。

無印でつくる♪子供が自分で準備・片付けできるお仕度コーナー

パイン材ユニットシェルフを使って

わが家では、無印の「パイン材ユニットシェルフ」をリビングに置いて、通園グッズ収納として使っています。

幼稚園に通うのはわずか数年間。なので専用の収納用品は使わずに、卒園後も学用品の収納や本棚として長く使えるものを選びました。

また、このシェルフは奥行きが浅いので、リビングにも圧迫感なく置けるのもメリットです。

ソフトボックスなら子供にも扱いやすい
利点が3つそろった優秀アイテム

無印の各種バスケットがぴったり組み合わせられるパイン材ユニットシェルフですが、組み合わせるボックスで一番のおすすめは、「ポリエステル綿麻混・ソフトボックス」。

「軽い」「持ち手付き」「丈夫」と3点そろっていて、子供にも扱いやすいので、通園グッズの収納にぴったりなんです!

サイズもちょうどいい

このソフトボックスは、サイズも子供の服を入れるのにちょうどいい大きさ。

わが家ではこんな感じでブラウスを畳んで入れて、靴下やハンカチなどの小物も一緒に収納しています。

ハンカチなどの小物は、手持ちのボックスや仕切りなどで仕切って立ててあげると、乱れにくく&子供にも選びやすくなりますよ。

引き出し感覚で使える◎

ソフトボックスに通園グッズを入れてユニットシェルフにセットすれば、持ち手をつかんでスッと引き出せて、引き出し感覚で使えます。

とても軽いので、引き出しやすさも◎!

このユニットシェルフの上から2段目の高さが、ちょうど3~6歳頃の子供が立ったまま見やすいベストな高さ。

なので、毎日使うものをこの位置に配置してあげると、準備や片付けがしやすくオススメです。

通園バッグは「片付けやすさ」と「動線」

通園バッグは片付けが面倒だと、「ただいま」の後にリビングに放りっぱなし・・・なんてことも。

なので、通園バッグの置き場は、「片付けやすさ」と「動線」がとっても大事なんです!

「投げ込む」「掛ける」などワンアクションですむようにすると、片付けのハードルが下がって放りっぱなしの防止になりますよ。

わが家では、ユニットシェルフに置いたラタンバスケットに投げ込む方式にしています。

子供が自分で身支度できる仕組みを
身支度スペースを作る

幼稚園に入ったら、少しずつ自分で身支度をする習慣もつけていきたいですよね。

それには、準備しやすい「動線」を整えておくのも大事!

わが家では、このシェルフで身支度もできるように、上段左のスペースをあえて空けておき、「身支度スペース」にしています。

前日に、翌日の服と持ち物を準備

前日に、ソフトボックスから翌日に着るものを出して、シェルフ上段の「身支度スペース」に準備。

ハンカチやティッシュなどの持ち物も忘れず出しておきます。

衣類や持ち物は、すぐ下のソフトボックスに入っているので、サッと選びやすく準備もラク。

朝は身に着けるだけで完了!

翌朝は、「身支度スペース」に置かれたものを身に着けるだけで準備完了!

朝はバタバタしていたり眠たかったりするので、「ただ置いてあるものを着る」だけにしておけば、朝の準備のハードルも下がって、スムーズになります。

忘れ物も防げて、「前日からきちんと準備する」ということの習慣づけにもなりますね!

まとめ

無印のユニットシェルフと収納用品を使った通園グッズ収納、いかがでしたか?

わが家の長女はこの通園グッズ収納を使って、4歳頃から自分で準備をして通園していました。

お部屋に馴染みやすいデザインなのも魅力で、どれもシンプルで使い回せるアイテムばかりなので、通園グッズ収納としての役目を終えてからも、また他の用途でムダなく活用することができますよ!

お子さんの自立を促す、通園グッズ収納づくりの参考になれば嬉しいです。

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