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吉岡徳仁「ガラスの茶室 - 光庵」の特別公開がスタート。

  • 2019.4.12
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吉岡徳仁「ガラスの茶室 - 光庵」の特別公開がスタート。
2019.04.12 08:00
吉岡徳仁による「ガラスの茶室 - 光庵」の特別公開が、国立新美術館正面入口前にてスタートする。期間は、4月17日(水)から2021年5月10日(月)までの予定。

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デザイン、建築、現代美術など、幅広い領域で活躍するデザイナー、吉岡徳仁。東京五輪の、聖火リレートーチをデザインしたことでも話題を呼んでいる。


「ガラスの茶室 - 光庵」は、光がもたらす感覚を追求し、独自の手法で作品を表現してきた吉岡氏の代表作のひとつだ。2011年の第54回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際美術展にて発表され、15年には京都の将軍塚青龍殿の大舞台で披露されて、大きな話題となった。空間と時間の概念を超えて、日本文化の根源を再考する。


今回、国立新美術館では「ガラスの茶室 - 光庵」を屋外に設置。自然光のもとで変化する表情を見ることができる。光の建築は物質の概念から解き放たれ、詩的な光景を浮かび上がらせる。また、合わせてパリのオルセー美術館にコレクションされているガラスのベンチ「Water Block」の展示も行う。

吉岡徳仁「ガラスの茶室 - 光庵」

開催期間/2019年4月17日(水)~2021年5月10日(月)

観覧料/無料

会場/国立新美術館 正面入口前 東京都港区六本木7-22-2

休館日/火、年末年始

・祝日又は振替休日に当たる場合は開館し、翌平日休館
http://www.nact.jp/2019/chashitsu/

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