大阪・北浜の隠れ家『アンチエイジングカフェ age』の酵素料理で、食と向き合う豊かな時間

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大阪・北浜の美容と健康を気にする女性に嬉しいお店『アンチエイジングカフェ age』をご紹介。味や素材、調理法の組み合わせなど、工夫されたメニューが嬉しい♪

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今回、取材に伺ったのは大阪・北浜にある『アンチエイジングカフェ age』。Osaka Metro 堺筋線「北浜駅」から徒歩5分ほど、川沿いの遊歩道に面した立地です。

素材選びから調理法まで、全ては酵素を届けるために

「提供するものは全てエイジングケアに繋がっている」という、美容と健康を気にする女性に嬉しいお店。
オーナーの川崎博美さんは、ご自身がエイジングケアを意識するようになり独学で、酵素を中心に食べ物でより健康に美しくなる食事法を勉強されたのだとか。

低農薬に配慮した素材の仕入れはもちろん、温度48度以上で消失してしまうという酵素を生きたまま体内に届ける工夫や、素材の下処理や野菜を洗うのも水素水を使用、美容に効果のあるとされる麹やバルサミコ酢を積極的に使うなど、こだわり抜かれた食事をいただけます。
「とはいえ偏り過ぎないよう、肉・魚・野菜をバランスよく、基本は美味しいこと！」と川崎さん。

また食事だけを『age』のものに変えて、実際エイジングケアやダイエットにどう効果があるのか、男女2名のお客さんにモニターしてもらったことも！
少しずつだけれど、ほぼ毎日確実に体重が落ち体内年齢に変化がみられる様子は、ノートに記録されていて非常に興味深いです。

続けることが大切だから「酵素ランチ」は日替わり

「“アンチエイジングは一日にしてならず”。一度食べたから綺麗になるわけではなく、続けるからこそ変化を感じるはず」と川崎さんは言います。
そのためできるだけ通って欲しいから、「酵素ランチ」（1,280円）は日替わり。味や素材、調理法の組み合わせなどを工夫し、バランスを見ながらメニューを考案されています。

メインと健康おばんざい3種は日替わり、国産雑穀、黒米、赤米入りご飯と生きた酵素たっぷりのサラダ、デトックススープに、一緒に摂ることで美腸に効果が期待できる自家製黒納豆と自家製カスピ海ヨーグルトが付いてきます。

また店内にバターは置いてないそうで、代わりに厳選されたオイルで対応。揚げ物風の料理も、オイルは一回使い切りと鮮度を保っています。

エイジングケアには食べる順番も重要で、『age』ではまず「野菜ファースト」をおすすめ。
「時間にゆとりがあればできるだけランチで野菜を先に、体にとって優しい順番で提供しています」とのこと。そういう配慮も嬉しいですよね♪

メインは「米沢ポークのロースト」。
ポークの上にたっぷり横たわったソースは、にんじんのすり下ろしをバルサミコ酢で和えたもの。適度な酸味が効いた味わいは、柔らかい米沢ポークの旨みを引き立てます。

赤米、黒米、発芽玄米、モチ麦のオリジナル配合米はもっちりした食感を楽しんで。

サラダには別称「食べるサプリ」のアルファルファもたっぷり！ 自家製ドレッシングと一緒にどうぞ。

ランチには他に「トマトカレーSet」（850円）や「ヘルシービビンバ風丼」（880円）、またディナーでも酵素たっぷりメニューを楽しめますよ。

ドリンクをプラスしたり食後のスイーツも

食後にはオーガニックコーヒーかごぼう茶が、単品料金よりリーズナブルにいただけます。
体内に酵素が送り届けられるのを感じながら、ゆったりと食後の時間を過ごしてみてはいかがでしょう。

またバター不使用、国産小麦を使った自家製ケーキは常時数種類。ヘルシーなケーキは罪悪感なくペロリと完食してしまいそう！

「自家製キャロットケーキ」（400円、ドリンクとセットで800円）は自家製ミントを乗せて。しっとりした食感と優しい甘さで幸せな気分に♪

築60余年の町家を改装した素敵空間

昔ながらの町家を改装し、元々壁だったところに窓を作りリバービューを臨む店内に。
ところどころに配されたアンティーク調の小物が可愛いく落ち着く空間です。カウンター席も多く、ひとりでも気兼ねなく寛げます。

最後に

健康や美容意識の高い人が集う『アンチエイジングカフェ age』。
比較的空いているのは、ランチなら開店後すぐの11時半からと、お昼ピークを過ぎた1時頃から。もしくはディナーの6時から7時頃も狙い目。

時間があれば、川崎さんがサーヴしてくれることもあるので、エイジングケアや料理について色々相談させてもらうのもおすすめですよ♪

●食事を見直してみたい！
●健康やエイジングケアが気になる！
●古民家風カフェでランチがしたい！

そんなあなたはぜひ足を運んでみてください。

※掲載内容は取材時の情報です。ご利用の際は最新の情報を事前にご確認ください。