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【EAT BEAUTY】食事に豆をプラスしてタンパク質UP! トレーニング後にも最適、基本のフムス

  • 2019.4.9
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Women's Health

ヘルスコーチのAYUMIさんによる食の連載。テーマは「Eat Beauty」……“感情で食べない美のレシピ”。私たちの命と体、そして心をつくり、日々の生活や人生までをデザインしているもの、それが「食」。血となり肉となることは理解していても、口にしたものが感情までに影響するということ、知っていた? この連載では、奥深い食と感情のつながりにも焦点を当てながら、おいしくてヘルシー、おしゃれなレシピをご紹介。4月……それは、スタートの時季。何かを始める、新しい人と出会う、見知らぬ場所を訪れる、そして新たな学びを得る。そんな“始まり”の季節のテーマは「直感力を高めて幸せになるレシピ」。今回フィーチャーしたのは、中東の伝統的な料理であるフムス。直観力とフムスに、どんな関係が? 実はフムスには、フィットネス女子に大切なタンパク質をはじめとする栄養素がぎっしり。心と体をアップデートしてくれる、ヘルスコーチならではのフムスのレシピをチェック!

トレーニング後にも最適、基本のフムス調理時間 15分

(材料)3~4人分 ひよこ豆 300g ※あらかじめ、ひと晩浸水させておく ★ニンニク 1片 ★タヒニペースト 大さじ1 ※白ごまペーストでも可 ★レモン汁 大さじ 2 ★エクストラバージンオリーブオイル 大さじ3 ★ひよこ豆の茹で汁 50~60ml ※水でも可 ★クミンシード 小さじ1 ★海塩 小さじ1季節の野菜 (ラディッシュ、カラフルニンジン、ブロッコリー、紅芯大根、赤かぶ、味いちばん大根) 適宜

【作り方】1 中鍋にひよこ豆とたっぷりの水を入れ、あくをとりながらひよこ豆が柔らかくなるまで中火でゆでる。ゆで上がったらザルにとり、茹で汁はとっておく。2 フードプロセッサーに★と1を入れ、滑らかになるまで撹拌する。3 2のフムスを器に盛る。好みの季節野菜をカットし、皿に盛り付ける。

タンパク質は私たちの肌や骨、筋肉、髪などをつくる重要な栄養素。また、ホルモンや酵素の生成にも重要ですが、皆さんは何から摂取していますか?

タンパク質というと肉や魚をイメージされるかもしれませんが、豆類も素晴らしいタンパク質源です。豆類には鉄やビタミンB、カリウムなどに加え、良質なタンパク質が豊富で、水溶性食物繊維も含んでいるので血中のコレステロールを下げるとされています。

特に身体づくりには、タンパク質を肉→魚→豆など食材をローテーションして摂取することが大切。

毎日お肉だけの生活を続けていると、消化するために胃腸に負担がかかり、栄養素が正しく吸収されていない可能性も。正しく栄養が吸収されない場合は脂肪となって蓄積して体重が増える、という方もいらっしゃいます。

日々の生活に豆由来のタンパク質を取り入れて、身体をリカバリーしましょう。

今回はトレーニング後のおやつにも最適な「フムス」。フムスとはゆでたひよこ豆をペースト状にして、塩やオリーブオイルなどで味付けしたものです。

ひよこ豆は食物繊維とタンパク質を含んでいるうえ、低カロリーなので常備しておくと便利です。食生活に植物性のタンパク質を摂る機会を増やし、身体づくりをより効果的にしましょう!

【きれいのPOINT】

フムスー2
Women's Health

食べ方は季節の野菜をカットして、フムスにディップしていただきます。

サンドイッチにしても、サラダに添えてもドレッシング代わりになっておいしいです。海外では持ち歩いて、おやつ代わりに食べる人も。タンパク質が豊富なのでトレーニング後にもおすすめです。

腹もちもいいのでダイエット中の方にもgood。いいこと尽くしのフムスを常備して、理想のボディーを目指しましょう!

ヘルスコーチとはヘルスコーチとは米国代替医療協会指定のヘルスコーチ養成機関にて1年以上かけて必要な知識及び技能を修得した、代替医療協会公認資格の取得者であり、世界100以上の食文化やライフスタイルに精通している。食事やメンタル、ライフスタイルなど数多くの観点からセッションし、アドバイスを行う。アメリカなどの総合病院などではヘルスコーチが在籍し、より多角的なケアを行うケースが増えつつある。

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