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太もも内側のお肉をキュッと引き締め。スラリと伸びる【ほっそり太もも】に導く簡単習慣

  • 2019.4.8
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暖かくなってくると下半身のシルエットが浮き出るコーデをする機会が増えてきますが、特に見た目体重を重たくさせる原因の1つ“太もも内側のたるみ”には十分気をつけたいところ。そこで習慣に取り入れたいのが、呼吸と動きを連動させることで効率良く引き締め効果を得られるピラティスの簡単エクササイズです。それでは、特に太もも内側の筋肉「内転筋」を強化する【インサイドリフト】のやり方を早速チェックしてみましょう。

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インサイドリフト

太ももの内側の筋肉「内転筋」も意識を向けないと鍛えることのできない筋肉の1つ。この筋肉を強化することでO脚を予防し、すき間を感じる【ほっそり太もも】を手に入れましょう。また、内転筋は腹筋などと連動して働く筋肉なので、強化することはお腹ポッコリの予防にもつながります。

(1)床の上で横向きに寝て、片方の手で頭を支え、もう片方の手は胸前あたりで床に着き、体の下側の脚を真っ直ぐ伸ばして上側の脚は膝を曲げて前に置く

太もも内側のお肉をキュッと引き締め。スラリと伸びる【ほっそり太もも】に導く簡単習慣

▲骨盤は床に対して垂直に立てます

(2)鼻から息を吸い、口から息を吐きながら下側の脚を真っ直ぐにしたままゆっくり持ち上げて一旦静止し、再度鼻から息を吸い、口から息を吐きながらゆっくり元の位置に戻す

太もも内側のお肉をキュッと引き締め。スラリと伸びる【ほっそり太もも】に導く簡単習慣

▲脚を持ち上げるときは“脚の付け根”を支点にし、腰が持ち上がらないように注意してください

5回行ったら、脚を変えて反対側も同様に5回続けて行います。なお、期待する効果をしっかり得るためには「脚の動作と呼吸を連動させる」こと、また下写真のように「脚先だけが上がっている状態」にならないよう実践時の体勢に注意しながら実践するのがポイントになります。

太もも内側のお肉をキュッと引き締め。スラリと伸びる【ほっそり太もも】に導く簡単習慣

ピラティスのエクササイズは“回数を多くこなすよりも呼吸と動きの質が重要”とされています。最初は体の動作と呼吸を連動させることは難しいかもしれませんが、ゆっくりでも良いので目標回数を達成することから始めて、すき間を感じる“ほっそり太もも”の実現に役立ててくださいね。<photo:カトウキギ ピラティス監修:SHIERI(インストラクター歴5年)>

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