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オシャレなキッチンインテリアを目指したい!素敵な空間を演出するためのコツ

  • 2019.4.7
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「キッチンのインテリアにもこだわりたい」という人や、「キッチン実用性だけでなく、オシャレさにも気を使いたい」という人はいらっしゃいますか?

オシャレなキッチンというものは、そこにいるだけで調理などの作業が楽しくなってくるものです。

そこで今回は、魅力的なキッチン作りのために押さえておきたいコツをご紹介していきます。

ディスプレイ収納を積極的に取り入れる

食器類や調理器具をインテリアとして取り入れる

オシャレなキッチンを演出するのにオススメなのが、食器や調理器具をあえて見せるディスプレイ収納です。

こちらの収納例では、和の雰囲気漂う急須やカントリーなかご、トレーなどを飾るように収納することで、温かみのあるナチュラルなキッチンに仕上げています。

白いレンガ風の壁にシンプルな木のウォールシェルフを設置し、キッチンから漂うナチュラルで男前風味のカフェ風な魅力を引き立たせています。

レトロな趣がある古道具は、そこにあるだけでノスタルジックな雰囲気を漂わせ、親しみやすく懐かしさのある空間にすることができます。

こちらのディスプレイ収納では、かごやブリキのバケツ、鉄瓶などが印象的に置かれ、古き良き和の心を漂わせています。

カフェ風な雰囲気を強調したい場合にも、ディスプレイ収納は欠かせません。

キュートなカフェらしさを演出するために赤いホーローのポットやお鍋、黄色い秤などをディスプレイ収納に取り入れ、ポップな魅力を主張しています。

こちらのキッチンでは、金属製のユーズド感あふれるトレーやボウルを壁面に吊るし、まるでアートのように見せています。

使い古した金属特有のツヤと光沢感、そして深い味わいが、モルタル造りのキッチンの持つ渋みを引き立たせています。

また、食器類だけでなく、食品やコーヒーなどを保存しておく容器やケースのデザインにこだわることで、ディスプレイ収納のオシャレさもアップします。

こちらの例では、クラフトバッグやワイヤーバスケットを印象的に使い、無骨な格好良さを取り入れたディスプレイ収納に仕上げています。

こちらのディスプレイ収納では、調味料ボトルをシンプルかつオシャレなデザインのものにすることで、カフェらしさをアピールしています。

このように、表現したいスタイルに合わせて調味料ボトルを選ぶことも、オシャレなキッチン作りのために欠かせません。

コンロ・シンク周りは使いやすさも重視する

テーマ性とともに調理などの作業のしやすさも両立させる

コンロやシンク周りは調理や清掃などに使うのであまりものを置くことはできませんが、工夫次第でオシャレに見せることも可能です。

こちらのキッチンでは、壁は個性的な形状のタイルにし、調味料のボトルやツール類のデザイン、観葉植物のレイアウトにこだわっています。

テーマ性のある、それでいて使い勝手の良いコンロ・シンク周りにしています。

こちらのキッチンでは、壁面を白いレンガ風と黒いタイル風に分けることで、スタイリッシュでメリハリのある空間に仕上げています。

また、ポトスなどの観葉植物をアクセントに取り入れることで、無機質になりすぎない居心地の良さも実現しています。

小粋でヴィンテージなキッチンにしたい場合は、こちらの例が参考になります。

調味料ラックはシンプルながらインダストリアルなものを取り入れています。

オシャレなテキストのウォールステッカーを貼り付けることで、西海岸風で男前な魅力あふれるキッチンにしています。

こちらの例では、コンロとシンク前の壁に黒い有孔ボードを設置し、キッチン用品を収納するスペース兼インテリアとして楽しめるようにしています。

また、アクセントに赤いレトロな車のドリンクホルダーがアクセントになって、キッチン全体を無骨すぎずそれでいて男前な空間にしています。

こちらのキッチンでは、床面に古レンガ、壁面にコンクリート風のリメイクシートを使うことで、インダストリアルな麺を強調しています。

また、コンロ付近の排気口やキャビネットも黒くすることで、無骨な男らしさを強調しています。

フレンチカントリーな雰囲気を演出したい人は、こちらのインテリア例を参考にしてみてはいかがでしょうか。

テーブル周辺だけでなく、シンク周りのインテリアにもこだわっていますね。

レトロな秤やホーローのポットといったメルヘンな要素だけでなく、ふきんやクロスもキュートなガーランド風に吊るして収納しています。

こちらのインテリア例では、シンク周辺の窓辺や壁面などにラックや吊るす収納を設置し、キッチン用品などをオシャレに見せる収納にしています。

また、アクセントとしてカフェ風なオブジェやフェイクグリーンを取り入れることで、まるで絵本に出てきそうなメルヘンチックで温かみのある空間にしています。

キッチンカウンターはこだわりと個性を重視

収納力だけでなく、テーマ性や好みをアピールする場として利用

キッチンカウンターは、コンロ・シンク周辺や食器棚などよりもインテリアにこだわりやすいんですよ。

収納力だけでなくテーマ性や好みを重視したものにすることができます。

例えば、こちらのカウンターでは古材特有の味わい深さを活かしたラックが取り付けられ、こだわりグッズなどでノスタルジックな雰囲気を演出しています。

ナチュラルでメルヘンチックなカフェ風を演出したい場合は、こちらのキッチンカウンターを参考にしてみると良いでしょう。

チャーミングな要素を積極的に取り入れつつ、上品にレイアウトすることで、落ち着いた雰囲気と可愛らしさを両立しています。

ヘリンボーン風の組み模様が印象的なこちらのキッチンカウンター。

フェイクグリーンとインダストリアルなペンダントライトを取り入れ、ナチュラルヴィンテージなスタイルを演出しています。

また、カウンターにはラックなどが一切設置されていないので、開放感があり窮屈さを感じません。

インダストリアルなボックスやカントリー風味のバスケットなどのこだわりのグッズを並べています。

印象的なライトアップをすることで、まるで夜のカフェのような雰囲気を生み出していますよ。

アクセントとして取り入れられているドライフラワーからは、ナチュラルシックな魅力が漂っています。

フレンチカントリーなこちらのキッチンカウンターでは、フェイクグリーンやバスケット、レトロなガラス瓶などのグッズだけでなく、配色にもこだわっています。

白をベースに、明るいグリーンの窓枠を取り入れることで、ガーリーな可愛さとともに清楚で上品な雰囲気もアピールしています。

「シャビーシックな雰囲気のキッチンカウンターにしてみたい」という人は、こちらが参考になります。

インテリアカラーは白系でまとめ、シャビーな紫陽花のドライフラワーやアンティークなメニュー表、古い洋書などを取り入れています。

乙女心をくすぐる可憐さと、落ち着いた大人の雰囲気が漂うものに仕上げていますね。

まとめ

今回は、キッチンにもオシャレさを重視したいという人のために、インテリア例を交えつつ押さえておきたいコツをいくつかご紹介していきましたが、参考になりましたでしょうか。

自分の表現したいスタイルやテーマ性を明確にすることで、より魅力的なキッチンにすることができます。

今回紹介しましたインテリア例を元に、個性とテーマ性あふれる素敵なキッチン作りに挑戦してみてくださいね。

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