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「育児は3日目で疲れる」GW中の夫の発言にカチン! 連休こそ妻に自由時間を【コソダテフルな毎日 第118話】

  • 2019.4.6
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こんにちわぁ~~。

ただいま春休みもようやく終わりが見えてきてる頃でございますが、春休みが終わったと思ったら、今度はじゅ、じゅ、じゅ…10連休がやってくるんですよね~。

わーー、めっちゃリフレッシュできそう~~(棒読み)。



とはいっても、子どもたちも小学生2人・保育園1人になった我が家なので、全員小さかった頃に比べたらだいぶ楽になりました(そのかわり、きょうだいケンカが激しくなって爆音ですけど…)。

6年前、次男が1歳の頃のゴールデンウィークの記録があったので久しぶりに読んでみました。

すると…そこにはロクでもない夫がおりました(笑)。

■6年前のゴールデンウィーク3日目、夫の放った驚きの一言

お昼間に起きてきた夫が起きてきて放った一言。

「あぁーー。3日目ですでに疲れてきた…」



え、なに!?(イラッ…)。

おいおい、たったの2日で育児疲れですか。しかも、昼まで寝ておいて「疲れてきた」だとぉ!?

そんなに疲れるほどみっちり育児してましたっけ!?

子守が苦手な夫、子どもと過ごすのは2日が限界のようです。

私:「土曜日なんて大半寝てたくせに何が疲れるんよ!」

夫:「違うし、出かけてるときはオレがメインで相手してるやんか」



(この出かけてる時“だけ”メインで頑張ってるっていうのも、しゃくに障るんですよね。何も知らない人からしたらすっごいイクメンかのように映るんです。そして、それを狙っているように見える…キィィ!)

私:「仕事してた方が楽でしょ??」

夫:「いやぁーー、仕事は仕事でイヤ」

私:「じゃぁ、どうしたいの?」





はぁぁぁぁ???

私:「そんなん言ったら、そもそも何で結婚したん!? って話になるでしょ」

夫:「いやぁ~、たまにはそうゆう日も欲しいってことやんかぁ~」

(ハラタツーー!!)

私:「…そんなん私だって欲しいし!! 一日ゴロゴロ何もせず、ひとりでゆっくりしたい!! あ、そうだ! 今年の母の日にはプレゼントいらないから、あなたが1日お母さんをやってよ」

夫:「やめとけって。そんなのオレに向いてないの決まってるやん。お互いにとって有益じゃないの目に見えてるやろ?」

…なんかうまいこと言いくるめられてる感…!!!

思えば、今まで長期休みはいつも大阪の実家に帰ってたんですよね。帰省した際にはお互いそれぞれ自分の実家で過ごし、子どもはもちろん私の手元においてあるので、夫からしたら長い間子どもと毎日過ごすのは、今回が初めての経験。

毎日子ども達と一緒にいるのが、こんなに疲れるものなんだとようやく分かったようです。

…というわけで今日は仕事に行きました。



本当は10連休の予定でしたが、用事が入ったらしくお仕事に出かけていきましたとさ。

そんな夫には、あさって1日、自由時間をあげたいと思います(やさしい私!!)。

もちろん、行き先はパ○ンコ。朝早くから出撃するそうです…。

こう書くとすごく酷い夫のように思えるけど、夫にもリフレッシュの時間がないといけないのは一緒。

…なので、1日自由時間をあげました。

なにより、パパが長い間お休みなことに、長男が喜んで喜んでとてもうれしそうです。

というわけで、あさってには自由時間があるから、明日の休みは頑張って乗り越えて!

休みを乗り越える…どうゆうことや、ほんまーーー!



■夫に期待するだけムダ…「6年前の私をほめてあげたい!」

はい、6年前のこれを読み返して今思うことは…

なんじゃこいつ!!

の一言ですね。

完全にふざけてますね。24時間、育児と家事で疲れきってる妻を一体なんだと思ってるんでしょうか。

そして私、やっさっし。

やさしそうに見えて実は「期待してなかった」だけなんですよね。

当時は期待してもうまくいかないことが多すぎて、すっかり「夫に期待しない、期待するだけムダ」とあきらめモードだったので、全部ひとりでやってしまおうと強がっていた時期でした。

そして、あれから6年たった今。

夫はこの春から単身赴任生活がスタートしました。

私の中ではずっと「ひとりでゆっくり家で過ごすのが好き」な夫のイメージだったので、さぞかし単身赴任生活も楽しむんだろうと思っていたのですが、実際に始まったら想像以上の寂しがりようで、正直私の方が驚いています。

特に、子ども達に会いたいという気持ちが強いようで「あなた、そんなに子ども好きだったっけ!?」と心の中で思っています(ないしょ)。

夕方にテレビ電話がかかってきたりするのですが、い…いや…。



かける時間が悪すぎて、子どもたち、全然パパに興味なし…!!!!

私もバタバタしてるし、夫が向こう側でひとり「おぉおお~~~い・・」って呼んでる(寂)。



■タイムマシンがあったらね…夫に教えてあげたい「あと6年だよ」

平日仕事を終えて、家に帰って、レトルトのマーボー春雨をチンして、パックごはんを温めて冷たい部屋ですすったら、その後やることなさ過ぎてYouTubeを見てるそうですが…。

いざ、ひとり暮らしが始まってみるとYouTubeもそんなに長い間見続けられないらしく(疲れてくるし、飽きてくるらしいです)。

「このままじゃオレ、ダメ人間になりそう…」



週末、家族のもとに帰れるのをモチベーションに、平日5日間を頑張っているような状態です。

今この生活を始めてみてこそ分かる、家族と一緒に暮らせる幸せですね。

子どもたちが騒いでうるさい生活も、当たり前じゃない毎日だったんだなと。

当時はまだ1歳のかわいい盛りの次男だったのに、ほとんど記憶に残っていないと言います(そりゃ家にいないか、寝てばっかりだったので)。

家族と一緒に暮らせるのもあと6年だと分かっていたなら、もう少し時間を大事にしていたかもしれません。当時の夫に「あと6年だよ」と教えてあげたい気分です。

(ちゅいママ)

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