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アーユルヴェーダを取り入れた花粉対策とは

  • 2015.3.17
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そろそろ花粉の季節が近づき、鼻のむずむずや目のかゆみ、喉のイガイガなどが気になり始める頃です。インドの伝統医学でもあるアーユルヴェーダでも、花粉対策を行うことができます。誰でも日常生活に取り入れることができるような方法なので、花粉症で悩んでいる人はぜひ取り入れてみて欲しいと思います。

花粉症の原因はカパが増えるから

アーユルヴェーダには「ピッタ」、「ヴァータ」、「カパと」3つの「ドーシャ」と言われるものがあるのですが、誰しもがこの3つのドーシャを持ち合わせています。体質や性格などによりドーシャに偏りが生じます。また、季節に応じてドーシャも左右され、特に冬になるとカパが増えてきます。

カパは冷たく重たい性質を持ち合わせ、食べ物や生活習慣により増える物です。冬の間に溜めこんだカパは、どんどん蓄積され春になると花粉症やアレルギーといった症状として外に出てきてしまいます。冬場にカパを溜め込むような食習慣や生活習慣をしていた人は、より春の花粉の症状を悪化させてしまっています。

カパを減らしていくためには

冬場に蓄積するカパは、冬場のうちに増やさないようにするのがベストですが、すでに春先になってしまい、慌てて対処しなければいけませんね。今からカパを減らすように、対策をしながら気を付けるべきことを行っておきましょう。

カパを減らすには生のままのハチミツを舐めることでカパを浄化する働きがあります。一日に一度ハチミツをティースプーンにすくって舐めるのがお勧めです。

また春になると日差しの暖かさから、カパが溶け出して花粉の症状が悪化します。そのため日中に日光浴をしすぎるのはよく無いと言われています。紫外線の影響もあるので、あまり直接日光に当たりカパを悪化させないように気を付けてみてくださいね。

アーマが溜まるのも原因

アーマとは食べ物から得たものが、体の中に蓄積して溜ってしまった未消化物などの毒素です。このアーマが血管などを通って体全体に広がることで体内の新陳代謝が悪くなったり、消化吸収などの影響も阻害していきます。このアーマが溜まりやすくなると、それぞれのドーシャの乱れを増やしてしまいます。

またアーマ自体が体内で重い性質として残るので、冬場などはカパが増えやすくなるのです。アーマ自体は溶かして燃やすことが必要です。そのため、体を温めたり代謝の良くなるような運動、食事を心がける必要があります。カパが増えないようアーマを溜めない生活習慣をしておくのがベストです。

アーマを溶かす方法

体を温める一番良い方法としては、とにかく体を冷やさないように生活習慣を改善することです。食生活においても、冷たいサラダや飲み物、スムージーやローフードなどを摂取しないように、常に火の通った暖かいものを食べるのがいいです。朝から暖かい白湯やハーブティー、食べる物も温野菜などです。また胃腸が弱っていると感じた時は、特にアーマが溜まっているサインなので、胃腸を休めたり、睡眠を十分に取るなどを行ってみてください。

口の中の口内炎や口周りのニキビなども、胃腸関係が関係しています。肌荒れなどにも注意を向けてみると、サインを見逃さずに済むかもしれませんね。