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美人歯科医師がこっそり証言「歯を食いしばっている人はブスになる!?」

  • 2019.4.5
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突然ですが、いま皆さんの口の中で上の歯と下の歯がぴったりとついていませんか?実はその状態は「食いしばり」と呼ばれ、エラまわりの筋肉が発達することで顔が大きくなってしまう原因のひとつに…。今回は、美人すぎる歯科医師としてメディアに多数出演中の関有美子さんに、「食いしばり」を解消して小顔になれる方法を教えてもらいます! 今すぐ簡単にマネできるものばかりなので、読みながら是非一緒にやってみてください♡

関有美子さん
33歳の歯科医師で2児の母。学生時代からモデル、エステティシャンとしても活躍していた経験を生かして、「直すだけではなく前よりも美しく」という考えで歯科医療に携わる。現在は、現役歯科医として勤務する傍ら、女性誌やバラエティ番組などのメディアにも数多く出演中!

きっかけは「顎関節症」になったことでした

実はわたし「食いしばり」の癖が強くて、顎関節症になったことがあるんです。その治療法として大学病院で行われているのが、「気がついた時に口を開けましょう」というもの。ある時、「食いしばりが強いと口筋が発達して顔が大きくなるから、(小顔に効果のある)ボトックスを打っている」という方に出会って、「口筋を緩めてあげることが小顔に繋がるんだ!」と気がついたんです。そこで思いついたのが「1秒口開けメソッド」でした。

1秒で小顔になれる!?「1秒口開けメソッド」

「1秒口開けメソッド」のやり方はとっても簡単!写真のように口を開けて「あーん」の形にするだけです。お家やオフィスで長時間座っていると無意識に食いしばってしまうので、2時間に一回は口を開けるようにしましょう。目のつくところにポストイットを貼っておくと忘れにくくていいですよ!わたしはこのメソッドを継続して、1ヶ月くらいでフェイスラインがスッキリとしてきました。

“口元美人”になれるヒント3つ

30代にはとても見えない、引き締まった口元と美しい歯をお持ちの関さん。歯科医師の関さんが実際に行っている“口元美人”の秘訣を教えてもらいました!

その1 ボタンとフロスだけで「ほうれい線」を予防できる!

ほうれい線を予防するエクササイズマシーンって、結構高いですよね。高価なものを用意しなくても簡単にほうれい線を予防する方法があるんですよ!フロスを通したボタンをくわえて、フロスを引っ張ったり緩めたりするだけ。顔全体のたるみがキュっと引き締まります♡

 

その2 ホワイトニングで美しい歯をキープ

わたしはホームホワイトニングを定期的に行っています。愛用しているのは「ティオン」と「松風」というメーカーのもの。「ティオン」はナチュラルな白さになるのでデイリーに、「松風」はパキっとした白さになるので撮影前に使っています!

 

その3 大人になってからの矯正、おすすめします!

わたしはもともと歯並びが悪くて、27歳くらいで矯正をしました。マウスピースとブラケット、ベニアという歯に貼り付けるタイプの矯正など色々と挑戦しました。短期間で治したいならブラケットを外側からつけるのがオススメ。歯並びが良くなるだけで顔の印象は変わりますよ。

「25歳くらいだと、お仕事を始めて自分で自由に使えるお金が増えてきた頃ですよね。口元のコンプレックスがあったとしても、学生時代はどうすることもできない場合が多かったと思いますが、働き始めた今のタイミングで、是非チャレンジしてみてほしいです。また、デスクワークやお仕事のストレスで「食いしばり」も強くなっていると思うので、「1秒小顔メソッド」も是非やってみてくださいね。」

小顔メソッドをもっと知りたい人は、こちらの本をチェック!

今回紹介したした「1秒小顔メソッド」以外にも、小顔に効くエクササイズを多数収録。小顔になりたい人は要チェックです!

『歯科医が教える即効1秒小顔』¥1,188(主婦と生活社)

撮影/高橋智恵 取材/高田彩葉

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