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モチベーションは仲間。ファンランでもパーソナルベストを狙った。

  • 2019.4.4
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Women's Health

4年前、ファッションアパレルに勤めていた時に、在籍していた事業部がスポーツアパレルに参入。その事業が、ランニングイベントを主催するようになり、走り始めるようになったというスポーツモデルの吉田麻衣子さん。走り始めたきっかけは仕事。でも、ランニングで出会った人たちはかけがえのない仲間になった。その後、ひょんなことがきっかけで、4年前の名古屋ウィメンズマラソンでフルマラソンデビューをすることに。以来、定期的にフルマラソンに出るようになったという彼女が走り続ける理由とは?

名前:吉田麻衣子 年齢:27歳 職業:スポーツモデル ランニング歴:5年インスタグラム:@maiko_yoshida_

「実は私、先週もフルマラソンに出ていたんです! 二週連続のフルマラソンなので、1週目の東京マラソンはパースナルベストを狙い、2週目の名古屋ウィメンズマラソンは、仲間と一緒に楽しくゴールするという目標設定にしました。東京生まれ、東京育ちの私にとっては、特別な存在の東京マラソンはずっと出たかったレース。本番の沿道での応援はもちろんの事、レース前も一緒にトレーニングを積んで、応援してくれる仲間が沢山いて。なので、自分と大切な仲間の為にも、レースの結果でその気持ちに応えたいと思っていました」

東京マラソンのレース本番は、あいにくの雨。

「気温も低く、ずっと雨が降っている状況で、そんな環境は初めてだったので本当に過酷でした。オリンピックディスタンスのトライアスロンも経験していますが、この状況には心が折れかけました。でも、応援してくれている仲間がいる。本当にそれがあったからこそ気持ちを落とさずに走り続けることが出来ましたし、プライベートベストの3時間48分を出せました。仲間の力ってすごいと思います。翌週の名古屋ウィメンズマラソンも雨が降り、疲れもあった為本当にキツかった。でも、親友の浅野みなみちゃんと一緒に励ましあいながら走ったので、楽しみながら完走することができました。ランニングは孤独なスポーツだと思われがちですが、私にとってはどんな時も一人じゃないんです。必ず仲間と心で繋がっている。それが楽しくて、続けています」

ランウエアコーデのこだわり

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「ずっとファッション業界で働いてきた私にとって、ウエア選びはすごく重要。正直、動きやすさなどの機能面よりも、ファッションとしてどうか? が結構最優先かも。“可愛い”より“かっこいい”が好きなので、基本的にはモノトーンでまとめることが多いです! ナイトランではシックに、爽やかな朝のランでは色物を取り入れたくなるもの。そういう時は、シューズや、チラリとのぞくブラトップ、あとはヘアバンドといった小物を色物にしてアクセントをつけます。気分も上がるし、ランニングがもっと楽しくなります。スポーツファッションだってこだわって選び始めたら、もっともっと楽しくなりますよ!」

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