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表参道で、フェンディのエキシビション「フェンディ クラフ」を開催!

  • 2019.4.4
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フェンディは、メゾンに大切に受け継がれてきたファーの並外れたサヴォアフェールに敬意を表し、2019年4月4日(木)から、表参道の「バツ アートギャラリー」にて、エキシビション「フェンディ クラフ(FENDI CraFF)」を開催。

グラフィティアーティストとフェンディのファーアトリエの職人が、それぞれ制作に励む様子。職人が使用するのは、廃棄された材料。

このエキシビションは、昨年10月にフェンディの本拠地ローマの「イタリア文明宮」で開催されたもので、イタリア国外では日本が初開催。このために、ローマの自社アトリエからは熟練職人たちが特別に来日し、唯一無二の作品をその場で制作する。ラグジュアリーブランドで唯一自社にファーのアトリエを擁するフェンディが、かつてないまったく新しい方法で、真のクラフツマンシップの実演を行う。実際に作るのは、グラフィティアート作品からインスピレーションを得た、1点もののファータブレット。会場には、そのほか、ニューヨークを拠点に現代のストリートアート界で世界的に活躍する日本人アーティストAIKO(アイコ)が、特別に製作した巨大アートの展示や、自身のポートレートがファーグラフィティで表現される体験型のデジタルコンテンツも! 

グラフィティアーティストの作品を、職人がファータブレットに。職人の実演では、普段の仕事の様子をそのまま再現するのが一般的だが、グラフィティからその場でインスピレーションを得て制作し、仕上げるというのがとにかく斬新で、その優れた技には感嘆するのみ。

クラフツマンシップの重要性とサヴォアフェールの真価。現代的でモダンなデザインと伝統の出合い。ハンドメイドの力を次世代へと伝え、創作という魅力的な世界を身近に感じてもらうことを目的としたこのエキシビション。クラフツマンシップの未来について描き、見る人に感じてもらうことは、フェンディにとって重要な意味がある。フフェンディが大好きな人、モードマニアやストリートアートファンはもちろん、卓越した職人技に興味のあるひとも楽しめるこのエキシビション、ぜひ足を運んでみて。

グラフィティアーティスト、AIKOによる制作風景。ローマの恋人たちとストリートのエネルギーをテーマにした作品は、歴史豊かなローマをモダンかつポップに切り取って。

イタリア文明宮に並べられたグラフィティとファータブレット。どちらがファータブレットかわかる?

FENDI CraFF期間:2019年4月4日(木)~4月17日(水)11:00~20:00会場:BA-TSU ART GALLERY(東京都渋谷区神宮前5-11-5)入場無料www.fendi.com/jp/ウィメンズ/マストアイテム/Fendi-Craff●問い合わせ先:フェンディ ジャパンtel:03-3514-6187www.fendi.com

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