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遂に日本に逆上陸! MUJI HOTEL GINZAの全貌。(Saori Asaka)

  • 2019.4.3
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遂に日本に逆上陸! MUJI HOTEL GINZAの全貌。(Saori Asaka)
2019.04.03 17:30
無印良品が手がけるライフスタイルホテル「MUJI HOTEL GINZA」が銀座・並木通り沿いに遂にお目見え! 同じ建物の6フロアは、レストランやベーカリーカフェ、青果売り場なども併設した、世界旗艦店の「無印良品 銀座」に。4月4日にオープンする話題の施設をいち早く見学してきました。

無印良品による話題のホテル、待望の日本オープン!


オープン前から話題になっていた、無印良品の国内初となるホテルが遂に4日オープン! 既に北京、深圳にある人気の「MUJI HOTEL」が、世界旗艦店となる地下1〜6階の「無印良品 銀座」と同時に日本に逆(?)初上陸です。


無印良品のホテル、と聞いただけで、なんとなく想像はつきます。なぜなら家にも無印良品のアイテムがあふれているから! さすがのライフスタイルブランド、日本人の生活には深く浸透しているのではないでしょうか。


ホテルとなると、そのサステナブルなデザイン性と利便性が本領発揮。客室は全部で9タイプあるそうで、14~15平米のコンパクトなお部屋から、52平米のツインまで、どれも木のぬくもりあるモダンなお部屋です。すべて天井高が高いので、平米数よりも広い印象を受けました。アメニティや備品などもホテル特注のデスクや引き出しに整然と収められているので、より部屋がすっきりと見えるのかも。


驚きなのはその価格設定。銀座並木通りという立地にありながら、最も小さいゼミダブルのAタイプは1名利用で¥14,900、ツインのFタイプは2名利用で一部屋¥36,900。 さらにシーズンで価格の変動がないという!  “ホテル”なので、ホテル同様のサービスはもちろん、無印良品のアメニティも充実。立地や設備とサービスに対して、かなりリーズナブルな設定には驚き。


客室に備わっている無印良品の商品は、気に入ったら下のフロアで即お買い上げ!も可能です。ゆくゆくは、客室内のタブレットから購入できるように、と検討しているそう。このタブレットでは、照明からエアコン、アラームと連動したカーテンの開閉などもできて、目障りなリモコン類もなく、このハイテクノロジーが部屋を一層シンプルでモダンにしていると実感。

朝食から夕食まで使えるレストラン「MUJI Diner」。


ホテルに泊まらずとも、地下1階にオープンした「MUJI DIiner」は、日常使いできるオールデーレストラン。新鮮な旬の野菜、漁港から直送される魚介類、ブランド牛やジビエなど、食材の宝庫とばかりに並びます。朝7:30〜夜22:00までオープンしているので、ランチのほか、仕事の前も後も、使い勝手がよさそう。


朝・昼・晩に合わせたメニューは、日本的なおにぎり朝食から魚定食、和洋折衷の大皿料理まで。レストラン内には、豆腐工房なるものがあり、その場で作った豆腐が提供されます。いただいた作りたての豆腐は、メイン料理にもなるほどの大豆の濃厚な味!サラダバーやワインバーも登場するそう。

毎日行っても飽きない、スタンダードなベーカリーカフェやジューススタンド。


店舗のある1階には、ベーカリー&コーヒーと、ジューススタンドも登場。毎日食べても飽きなそうな、ロールパンやクリームパンなど素朴なパンが並びます。そして隣には青果コーナーも。旬の野菜や果物が揃い、無印良品の提案する“ライフスタイル”が見て取れるよう。日替わり弁当も販売。銀座界隈の人々が羨ましい! 


ホテルに宿泊している人も、この建物から出られないんじゃないかと思うほどの充実ぶり。他のフロアには、無印良品のステーショナリーから家具から家電から......、ここでなんでも揃います。同じく良品計画のIDEEが入っているのも高ポイント。


オープン直後から、銀座のホットスポットとなること間違いなしです。世界の人々に遅れを取らないよう、ぜひ遊びに行ってみてください!


MUJI HOTEL GINZA  https://hotel.muji.com/ginza/ja/

無印良品 銀座  https://shop.muji.com/jp/ginza/

Saori Asaka

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