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カフェを併設した京都のドライフラワー専門店で、春のお祝いギフト選び

  • 2019.4.3
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お祝いごとが重なる春は、大切な人にお洒落なドライフラワーをプレゼントしてみませんか? 京都一のショッピングエリア・河原町にあるドライフラワー専門店「1er ÉTAGE(プルミエ エタージュ)」ではオブジェのように美しい花がそろっています。喫茶スペースもあるので、ゆったりお茶とスイーツを楽しみながら、じっくりと贈る花を選ぶ時間もすてきです。

カフェを併設した京都のドライフラワー専門店で、春のお祝いギフト選び
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色とりどりのドライフラワーがお出迎え
カフェを併設した京都のドライフラワー専門店で、春のお祝いギフト選び
ツタに覆われたビルが目印

阪急河原町駅の9番出口を出て、北へ歩くこと5分。ショッピングでにぎわう新京極商店街を西に曲がった御幸町通沿いに「1er ÉTAGE」があります。

こちらは、京都でも珍しいドライフラワー専門店です。店内には小さなイートインスペースがあり、買い物だけでなくカフェとしても利用できます。

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店内を埋め尽くすほどのドライフラワーに目移りしそう

階段を上ってお店に足を踏み入れると、異国情緒あふれるアンティークな空間が!
落ち着いた雰囲気の店内に飾られた花と雑貨に出迎えられて、思わず胸が高鳴ります。

こちらでは店内で生花からドライフラワーにする全ての作業を行なっているのだとか。天井につるされた花は、ちょうど乾かしている途中のもの。本来、乾いた花は香りが消えてしまうものですが、約1週間かけてゆっくりと乾かしていくので、店内には甘い花の香りがほんのりと漂っています。

アンティークのように美しい花で暮らしを彩る
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ドライフラワーもインテリアのように飾られている

オーナーの清水弘道さんがお店をはじめたきっかけは、海外の古着屋でした。もともと20年近く古着屋を営みアンティークも扱っている清水さんは、海外に買い付けに行くたび、いつもお店に飾られているドライフラワーが気になっていたそう。いつしかドライフラワーとアンティークの組み合わせは馴染み深いものになったといいます。

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「ミモザの花束」2800円

そんな思いから作られた清水さんのドライフラワーは、オブジェとしての美しさが際立ちます。ドライフラワーの魅力はなにより、長い時間楽しめること。半年近く保存できるので、季節違いの花を組み合わせたブーケを作ることもできます。

時を止めた美しさは確かにアンティークそのものですね。「使い込まれ、古さが味わいになる古着の魅力にも似ているんですよ」とは清水さんの言葉です。

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「旅人の木」の種。価格はサイズによって変わる

また、生花ではあまり扱わない珍しい花と出会えるのもこのお店のポイントです。たとえば「旅人の木」の種は鮮やかな青い種が印象的で、まるでオブジェのような趣があります。

花に囲まれてティータイムを
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「自家製レモネード」600円、「日替わりケーキ」500円

店内の奥にはイートインスペースが併設されています。
メニューはコーヒーや紅茶、抹茶ラテなどのドリンク数種と日替わりケーキ。ケーキは知り合いのパティシエにオーダーしているそうで、この日はチョコバナナブラウニーでした。
人気の自家製のレモネードはすっきりとした甘さです。

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お茶しながら気になる花を見つけてみては

4月は進学や就職などお祝いシーズン。
大切な人への贈りものに長く鑑賞できるドライフラワーはいかがでしょうか。

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