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同棲しててもダメ?男性が「別れ」を決めているサイン

  • 2019.4.2
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大好きな彼と毎日一緒にいられる同棲。

女子サイドの親に「同棲します」と宣言してあることも多いから、このまま結婚になるのかな?なんてウキウキすることもあるでしょう。

でも、その親プレッシャーをはねのけてでも、男性が「もう別れよう」と言い出すケースもあるんです。

そんな「心が冷めまくり」な彼が発するサインはこちら!

同棲の中でも別れを決める

休日が別行動

「二人とも土日休みなので、離れて住んでいた時は毎週デートをしていました。

でも、同棲すれば毎日顔は見れるし、休日まで毎回一緒じゃなくてもいいか……と考えるように。

インドア派の私は、アウトドア派の彼が誘ってくれる『友達とのBBQ』などのイベントはパスしていたし、彼も特に断りなく、休日は自分の予定で動くようになりました。

そうなると家の中でも会話が少なくなり、不安になった私が彼の携帯を見たときにはもう遅くて、彼に他の好きな人ができてしまったようで、『出て行って欲しい』と言われてしまいました」(29歳・女性)

同棲したことでむしろ同棲前より生活がすれ違ってしまうパターンがあるようです。

「いつでも会えるし」という油断から、相手に対しての優先順位を下げてしまったり、気を使って予定を合わせるということをしなくなる。

そして、気持ちも冷めてしまった……とのこと。

同棲してもちゃんとデートするなど、カップルらしさを保つことが大事です。

一緒に寝なくなった

「同棲後、ちょっとした生活習慣のことで喧嘩することが増えました。

生活のことだから、ちゃんと話し合いたいと思って私はなかなか謝らず、翌日まで険悪なままのことも。

次第に彼が『気持ちが落ち着いていないのに一緒に寝られない』『そもそも、人と寝るのは疲れるから好きじゃない。ベッド使っていいよ、俺はソファで寝る』と、私と一緒に寝るのを嫌がるように。

喧嘩の回数は落ち着きましたが、別に寝る習慣はそのままになってしまい、久々の大ゲンカの時に

『一緒に住む意味がない、別れたい』と言われてしまいました」(32歳・女性)

同棲している男性がよくいうのが「同棲だと逃げ場がないから喧嘩がストレス」ということ。

せめて1日を終える前には気持ちをリセットしないと、仕事にも差し支える、と考える男性も多いよう。

このケースではそれができず、家の中の居心地が非常に悪くなってしまったのがNGポイント。

「一緒に寝てるうちはまだなんとかなるけど、それも嫌となると修復不可」という声もあります。

喧嘩しなくなった

「私は仕事の都合で、決まった曜日に帰りが遅くなります。

早く帰れた日は彼といたいから、そんな日に彼が予定を入れていると『どこに何しに行くの?』『誰といたの?写真見せて』なんて聞いて、うざがられることも。

それが原因の喧嘩も多かったのですが、ある時から私が早く帰る日は彼も家にいるように。

喧嘩が減ってよかったと思っていたのに、ある日『もう無理だから』と言われてしまいました。

ガミガミ言われるのが嫌で、つっこまれる機会を減らしたかっただけで、私の帰りが遅い日は別の子とデートしてたようです」(30歳・女性)

喧嘩しないから二人の仲が円満とは限らないのが同棲の落とし穴。

険悪なムードで家にいるのが嫌だからと、表向きは相手の言うことに従っているけど、実はストレスがすごい……なんて場合も。

一方的にどちらかが何かを我慢する状態になっているのに、喧嘩がない…そんな場合は、実は別れが近いのかも。

同棲もゴールじゃない

相手に合わせることをしなくなる、家の中の空気を険悪にする、相手に一方的に我慢をさせる……。

同棲中のこんな油断は、別れにつながりやすいです。

「同棲したし、しばらくしたら入籍でしょ」なんてゴール感覚で考えていると、急な破局もありえるかも。

(中野亜希/ライター)

(愛カツ編集部)

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