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運気が下がる!5月「新元号・令和のはじまり時」にしてはいけない不吉なこと4選

  • 2019.4.2
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いよいよ今日、新元号が発表されましたね。5月から始まる新しい時代を、清新な心持ちで迎えるための準備が必要です。そこで今回は、占い師の脇田尚揮さんに“元号が変わるタイミングでしてはいけない不吉なこと”をご紹介いただきます。

文・脇田尚揮

神棚・玄関の掃除を忘れてはいけない

江戸時代より前は、元号は必ずしも今のように“一世一元(天皇ひとりにひとつの元号にする)”というスタイルではなく、不吉なことなどがあった際に“厄払い”で変えるなどしていたそうです。

あなた自身も家の掃除をし、清新な気の中で新元号を迎え入れるようにしましょう。

特に清潔にすべき場所は、神棚と玄関。神棚は言うまでもありませんよね。日本の神様を祀っているなら、もれなく掃除をしましょう。また、玄関はすべての運気の入り口です。新世紀の始まりに玄関を綺麗にしておけば、良い運気が入ってくるようになります。

逆にこれらの場所が汚れていると、運気は下がっていく一方。せっかくの元号が変わるタイミングで、運を落としてしまいかねません。

“平成”表記の免許証を携帯し続けてはいけない

元号変更に伴い、運転免許証の有効期限の表記がこれまでの元号表記から西暦と元号の併記に変わることになり、警視庁が3月15日より、全国で併記の免許証の交付を始めたとのこと。

免許証といった身分証は、あなた自身の“顔”とも言うべきもの。可能な限りいつまでも“平成”表記の免許証を持ち続けず、変更後の免許証を携帯しましょう。

記念に保管しておくのはまだしも、過去の元号の身分証を持ち続けると、新しい運気を取り込むことができなくなってしまう恐れがあるのです。

肉を自分で焼いて食べてはいけない

明治時代以前は、天変地異などが重なった際に“改元”していました。そのため、古くは元号変更の裏で、多くの人の死や苦しみがあったとも言えるのです。

なので、元号が変わるからといって、度を越して騒ぎ立てるのは考えもの。新元号を粛々と受け止めて過ごすのがいいでしょう。

お盆同様、元号が変わるタイミングで、動物の肉を焼いて食すのは“不敬”に当たる場合も。焼肉屋さん等に行くのであれば、5月1日(水)当日は避けたほうが無難でしょう。

家の中の鏡を割れたまま・曇ったままにしてはいけない

家の中の鏡は、自分を映し出すものであると同時に、厄を除ける風水アイテムでもあります。鏡に自分が綺麗に映り込むようにしておくことで、あなたに降りかかる災いを避け、自身の運気を高めることができます。

もしも鏡がヒビ割れていたり、ぬめりなどで曇っていたりしたら、せっかくの鏡の風水効果も半減どころかマイナスに。

元号が変わるタイミングで運気の好転反応(良い運気へ向かうときに、今まで溜めてきた悪い“膿”を出すプロセス)がうまくいかず、病気や事故、ケガに見舞われてしまう場合も。せめて新元号になるタイミングでは、ピカピカに磨いておきましょう。

古くは、縁起の悪いことや自然災害が重なった際に“改元”をしていました。つまり、改元には人心一新や縁起担ぎの意味があったというわけです。そのため、元号名には、世間が良くなるようにという願いが込められています。新しい時代が、素晴らしいものとなりますように。

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