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インテリアの印象がガラッと変わる!《ダイニングテーブル》の選び方のコツは?

  • 2019.3.31
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ダイニングの中で一番大きな家具であるテーブル。選び方次第でインテリアの印象がガラッと変わってしまうので、テーブル選びは慎重に行いたいですよね。

そこで今回は、ダイニングテーブルの選び方のコツを紹介していきます。オシャレなダイニングインテリアも紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ダイニングテーブルの選び方

天板の形

ダイニングの印象を左右する大切なポイントは、天板の形です。ベーシックな長方形タイプは、壁付けしやすくインテリアにも馴染みやすいですよ。

テーブルの幅が長くなるほどお部屋に圧迫感を与えるので、お部屋に合った長さを選びましょう。

圧迫感が少なく、カジュアルなお部屋に合わせやすい円形タイプ。デッドスペースができやすいので、見た目よりも一人一人の使える幅が狭いということも。

家族の人数構成やライフスタイルに合わせた選び方がポイントです。

伸長タイプのダイニングテーブルなら、シーンによってテーブルの大きさを変更することができます。

お部屋のスペースは狭いけれど来客の機会が多いという方におすすめのテーブルです。

天板の素材

木目調のテーブルは、空間がナチュラルに仕上がります。暗めトーンなら大人っぽく、淡いトーンなら優しげな印象のインテリアに。

比較的どんなお部屋にも合わせやすいので、テーブル選びに迷った時は木目調がおすすめです。

こちらは、古びたような印象の木目テーブル。アンティーク・レトロテイストのインテリアによく馴染みます。

長く使えば使うほど味が出て、インテリアをぐっと深みのあるものに仕上げてくれますよ。

光沢感のある天板なら、高級感のある洗練された印象に。モダンテイストやモノトーンインテリアが好きな方に人気のあるダイニングテーブルです。

お部屋が明るい印象になるので、日当たりの悪いダイニングにも向いています。

脚のデザイン

天板の四隅に脚が付いた四本足デザイン。安定感があり、脚が邪魔にならずどの辺にも座りやすいテーブルになっています。

細い脚のものなら女性らしいナチュラルな印象に、太めの脚は重厚感のあるシックな印象に仕上がります。

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幅のある脚が一本ずつ付いた二本脚タイプのテーブル。スッキリとした印象で、インテリアにも馴染みやすいデザインです。

短い辺に座る際は脚が邪魔になってしまうことがあるので、一方を壁付けするのも◎

円形タイプの天板に多く見られる一本脚デザイン。どの位置からでも脚が邪魔にならないので、チェアを自由に配置することができます。

チェアの種類

背もたれが高いハイバッグタイプのチェア。背中まで支えてくれるので、座り心地はバッチリです。

狭いお部屋では圧迫感が気になることもありますが、視線が抜けるデザインの背もたれなら安心ですよ。

背もたれが低めのローバックタイプのチェア。腰をしっかり支えてくれるため、上半身を良い姿勢に保ってくれます。

圧迫感が少なく、インテリアにも馴染みやすいデザインです。

ベンチタイプのチェアは、背もたれがない分スッキリとした印象に。チェアを引くスペースが要らないため、狭いお部屋にもおすすめのデザインです。

ソファダイニングという手も

ソファダイニングなら、リビングにソファを置く必要がないため、リビングスペースを広々と使うことができます。

ソファの幅によっては、人数が1~2人増えても難なく座ることができますよ。

インテリアの実例を紹介

木目のテーブルを使ったナチュラルなインテリア。チェアをモノトーンで統一することで、インテリアに大人っぽさをプラス。

大きな観葉植物をディスプレイすれば、ダイニングがぐっと華やかな印象に仕上がります。

円形タイプのダイニングテーブルを使ったインテリア実例。テーブルがコンパクトな分、ダイニングが広々として見えますね。

丸みのある天板が、インテリアを親しみやすい雰囲気に。

ソファダイニングを採用し、たくさんの人数が座れる賑やかなインテリアに。

クロスやソファがシックなカラーなので、テーブルやクッションには明るい色味を使い、お部屋が暗くならないようコーディネートされています。

古びた風合いのダイニングテーブルを採用し、アンティークテイストのインテリアに。

チェアはそれぞれ違うデザインのものを組み合わせて、上手に空間をコーディネートされていますね。

ダイニングテーブル選びは慎重に!

ダイニングテーブルの選び方やインテリアの実例を紹介しました。テーブルのカラーや素材によって、インテリアの印象はガラッと変わります。

居心地の良い空間を作り上げるためにも、テーブル選びにはこだわってみてくださいね♪

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