1. トップ
  2. ダイエット
  3. 35kgの減量に導いたキレイ痩せのコツ、1日1分“ほっそりウエスト”に導く簡単習慣など今週注目の話題

35kgの減量に導いたキレイ痩せのコツ、1日1分“ほっそりウエスト”に導く簡単習慣など今週注目の話題

  • 2019.3.31
  • 50011 views

今週(2019.3.24~2019.3.30)お届けした話題の中から特に反響の大きかった話題を紹介☆ 炭水化物との付き合い方の参考にしたい『35kgの減量に導いたキレイ痩せのコツ』、スタイルアップにお役立ち『1日1分“ほっそりウエスト”に導く簡単習慣』など、週末のひとときまとめてチェックしておきましょう。

▶︎61kgから44kgに減量成功。太りやすい体質でも【キレイ痩せ】を叶えるダイエットの極意

35kgもの減量に成功したダイエットのポイントは?

米・パン・パスタ等の炭水化物は“ダイエットの敵”と思っている方は少なくないと思います。実際、炭水化物を全く排除した食生活を送って面白いくらいに体重が落ちたのに、目標体重に到達と思って「元の食生活に戻したらリバウンドした…」というのも良く聞く話です。

35kgの減量に導いたキレイ痩せのコツ、1日1分“ほっそりウエスト”に導く簡単習慣など今週注目の話題

そこで参考にしたいのが、35kgもの減量に成功して、その後も体型をキープし続けている韓国の歌手パーク・ボー・ラムのダイエット法です。

彼女がまず行ったことが「1日の食事を5回に小分けして摂取する」こと。約3時間ごとに食事を摂って空腹時間を短くし、血糖値の急激な上昇を防ぐのが目的でした。そして気になる“炭水化物”については、なんと「1回の食事の半分は炭水化物が占めていた」というから驚き。ただし、お米、パン、小麦からではなく、主に豆類や野菜から炭水化物を摂ることを心がけていたのだとか。特にサツマイモを炭水化物の補給要員として積極的に摂っていたと言います。

炭水化物は体を動かすためのエネルギーや脳、神経を働かせるために欠かせない栄養素ですから、炭水化物を単純にカットするのではなく“減らす”ことが重要。そして、ダイエットを終えた現在でも「低脂肪高タンパクのメニューにする」、「1食で5g以上の食物繊維を摂る」、「良質の油(亜麻仁油、えごま油等)を使用する」、「水を多めに摂取する」などといったことを心がけて体型キープを図っていることを彼女は明かしています。

ダイエットをする上で目指すべきは、一時のスリムボディではなく“継続していける美ボディ”。ぜひ彼女を見習って、“炭水化物を全カット”するような無理な食事制限ではなく、栄養バランスを重視した内容と適切な食事量を心がけることでキレイ痩せを目指していきましょうね。

1日1分お腹をすっきりサイズダウンさせる簡単習慣

出会いの増える春本番に向けて無理なく続けられるエクササイズを習慣にすることで、ぽっこりとしたお腹を引き締めていきたいと考えている方は少なくないと思います。【ほっそりウエスト】の近道はお腹周りに適度に筋肉がつけること。そこで習慣に取り入れたいのが、1分程度と簡単にできる簡単エクササイズ【サイドシザース】。背中と両脚を浮かせて、はさみのようにチョキチョキと脚を交差させるシンプルな動きで腹筋と体幹の強化に最適です。お腹周りに筋肉をつけることはウエストのサイズダウンや姿勢の改善にもつながりますから、よりスタイルアップした印象作りに役立ちます。

(1)仰向けの姿勢になって手のひらを床に向けた状態で両腕を体側に置き、背中をやや浮かせて両脚を開く

35kgの減量に導いたキレイ痩せのコツ、1日1分“ほっそりウエスト”に導く簡単習慣など今週注目の話題

(2)開いた脚を交差して閉じて開くという運動を、脚の上下位置を変えながら交互に10回を目標に行う

35kgの減量に導いたキレイ痩せのコツ、1日1分“ほっそりウエスト”に導く簡単習慣など今週注目の話題

実践時に注意すべきポイントは、下写真のように「両脚を上げすぎない」ことになります。

35kgの減量に導いたキレイ痩せのコツ、1日1分“ほっそりウエスト”に導く簡単習慣など今週注目の話題

また、両脚の位置を床スレスレにして実践することで腹筋や体幹を強化する効果をより高めることができるので、簡単にこなせる方はぜひ「両脚の位置を低く」を心がけて実践してみてくださいね。<エクササイズ監修:コシバフウタ(ミスワールドJAPANサポートトレーナー/トレーナー歴3年)>

元記事で読む
の記事をもっとみる