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実母が教育・躾にうるさい…「小言が多い実母」を手懐ける5つのコツ

  • 2019.3.30
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実母が教育や躾にうるさく口出ししてくるとイヤになってきますよね。
自分が子どもに対して言う言葉一つ一つに小言を言われると会いたくないとさえ思ってきます。
では、小言が多い実母を手懐けるにはどうしたら良いのでしょうか。

1. 価値観が違うことをわかってもらう

まず、あなたと実母は違う人間で、必ずしも同じ価値観を持っているわけではないということをわかってもらえるように伝え続けましょう。
わたしの教育・躾はこうなんだと言い続けることで、理解はされなくてもとりあえず黙ってくれることもあり得ます。
それでも小言を言い続ける実母であれば、諦めるしかないと思うことも必要かもしれませんね。

2. 実父を味方につける

母親がだめなら父親。
実父を味方につけることで、実母からの小言を減らすことが出来ます。
実母が何か言えば、「〇〇(あなたの名前)がそう躾ているんだからいいじゃないか」と言ってもらえるようにお願いするのです。
そうすれば、実母をなだめ、その時だけでも小言を言われなくなるかもしれませんよ。

3. 距離を取る

頻繁に会ってるから余計に言われる、余計に腹立つ。
それなら、距離を取って会う頻度を減らしてしまいましょう。
たまにしか会わない娘・孫になら、小言も減る可能性があります。
さらに、「久しぶりに予定ないし、遊びに行けるよ」など、わたしが会いに行くから孫と会えるんだということも強調し、徐々に上下関係を作っていくことも忘れずに。

4. 無視をする

何度やめてと伝えても小言が減らない実母には、態度に出す必要があります。
小言に対しては徹底的に無視を決めるのです。
とはいえ、無視をしたところで問題解決にはなりません。
実母がわかってくれるのを待つのではなく、「なぜわたしがこういう態度を取っているのかわかる?」と、子どものいないところで確認してみましょう。
最初はわからなくても、そのうち嫌がられていると感じ取り、ムダに突っかかって来なくなりますよ。

5. 小言はすべて受け流す

50年・60年と今の性格で生きてきたのであれば、それを変えるのは至難の業。
まず実母が変わることがないと痛感しておきましょう。
そして、実母の小言はすべて受け流す。
「へー、そうなんだー」、「うんうん、そうだよねー」と言っているうちに、右から左へ受け流すことも出来るようになります。
たまには「お母さんももう年なんだから、健康に気をつけるんだよ」と心配してあげるのも手。
「年なんだから」という言葉に、娘であるあなたの方が優位に立っているということを詰め込みましょう。

いかがでしたか?
実母を手懐けるのはなかなか難しいですが、こちらの対応1つで実母の小言を受け流すことができます。
また、こちらが嫌がっていることも分かってもらえるような態度を取るのです。
いつまでも実母の思い通りにはならないと実感させてしまいましょうね。

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