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妻爆発! M子ママが出産直後を乗り切った方法とは【M子ママのずぼライフ 第4話】

  • 2019.3.30
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ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、こんにちはM子です。
出産直後のママは肉体的にも精神的にもボロボロずたぼろ。
だけど育児も家事も待ってくれない。
追い込まれたM子のお話。





出産して退院し家に戻ってからは、全てのことを自分の力でやろうと意気込んでいた。

謎のこだわりが多いM子は家事は自分ルールでキッチリこなしたいタイプだったし、娘の育児もそんな自分ルールがたくさんあった。

もちろん夫は頼めば快くご機嫌になんでもやってくれるが、仕事が忙しそうな夫に頼むのもなんだか悪いしこれは私の仕事だ!と勝手に思っていた。



たとえ休むタイミングが訪れてもなぜか休んだらいけない気がして、夫の優しい心遣いを断ったりしていた。



産後は肉体的にも精神的にも不安定な時期。

妊娠出産でただでさえ頑張りまくった体は産後更に頑張ったせいで悲鳴を上げ始め、慢性的な疲れ、寝不足、遂には謎のじんましんもこんにちはした。





こうして全部自分でやろうという思いは自分で自分を追い込む結果に…




勝手に自分で自分を追い込み勝手に爆発。
しっかり夫に八つ当たりもした。
今思い出しても泣きたくなるくらい夫に八つ当たりした。



そうなのだ、子育ては1人では無理なのだ!

すごい長期間の出来事のように見えるけれど、1人でやろうと意気込んでキャパオーバーし爆発するまでは笑っちゃうくらい一瞬の出来事だった。





そしてそれからというもの…



M子による地獄のレッスンが始まった。
すると夫もみるみるうちに育児上級夫へと変化していったのだ。

いつのまにか夫が疲れるとかどうでもよくなって自分の負担をどれだけ減らせるかが勝負になっていった。



仕事で疲れてるし明日も朝から仕事なのに悪いな…という当初の考えは消え去った。
頑張れ夫、娘が泣いてるぞ。くらいの気持ちだった。



生まれたばっかの人間を育てるのは容易ではない。

産後1人でなんでもやろう!と意気込んでいたM子は超早い段階でそんなのむりむりーと諦めた。

慣れないことが多いのは夫も同じ。

産院でおむつの替え方やらミルクの作り方やら教えてもらったママと違ってパパが不馴れなのは当然なこと。

まずは育児の基礎から教え込み、それから離乳食の作り方を伝授してどんどん夫の子育てレベルをあげていく。

1人で抱え込まず二人で仲良く協力して子育てを楽しむことが大事だと学んだM子であった。

(M子ママ)

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