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デートで割り勘はどう思う?《付き合う前&カップル》男女別の本音を大調査!

  • 2019.3.29
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デートで割り勘はどう思いますか?お付き合いをしているにしてもしていないにしても、男女間で食事デートに行くということになった時、ふと気になってしまうのが「お会計はどうしよう、割り勘?どちらかが出すの?」ということではないでしょうか。

食事デートに応じた女性の心理としては、男性の価値観もまだわからない場合「いつ払うべきか」とドキドキするものです。そして、相手の価値観がわからないからこそ、無理に割り勘にしようとすると不快感を与えるのではないか、それとも割り勘派だったと見積もっていつ払うのか聞くべきか、かなり悩んでしまうものですよね。

今回は、デートでの割り勘はありなのかなしなのか「男女別の意見」や「付き合う前、カップルになった後で割り勘をする男性心理」についてご紹介します。

デートでの割り勘はあり?《男性編》

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デートでの割り勘は、一昔前までは考えられないという男性が圧倒的に多い傾向がありました。

しかし、近年のお付き合いをする前やカップルになった後での男女間の金銭事情は、一昔前と大きく異なってきているのです。

最近では、カップルでも割り勘にする男女は少なくありませんし「デートの割り勘なんて学生の頃にしかやらない」という意見は少数派になってきているのです。

ここでは、デートでの割り勘あり派となし派に分かれた男性の意見をご紹介します。

あり派:男性だけが負担をするなんて当たり前ではない

デートでの割り勘をありだと答える男性心理は「男性だけがデート代を負担するなんて、当たり前に思わないでほしい」という意見が多い傾向にありました。

デートというものは、男女の意思の合意の元に成り立つものです。それなのにも関わらず、なぜ当たり前のように男性ばかりがデート代を負担をすることを求められるんだと、あり派の男性は「当たり前になりつつあった男女の割り勘事情」について大きな憤りと疑問を感じているのです。

お互いに楽しんだのだから、お互いが平等に負担する割り勘が良いという男性が増えてきているのです。

なし派:男性が全額払う方がスマートだし印象が良い

デートでの割り勘を「なし派」だと言う男性の意見には「男性が全額負担する方がスマートだし、女性からの印象も良いものになる」ということです。

デートの割り勘をなし派だと言う男性は、会社の中でも役職に就いていたり部下を大勢抱えているような「世話好き」な男性が多い傾向にあります。

「男性」という自分の立場にもある程度のプライドもありますし、何より女性に「男性と同じ負担量を背負わせるなんてスマートではない」という兄貴肌な感覚が大きく働いていると言えるでしょう。

デートでの割り勘はあり?《女性編》

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デートでの割り勘事情は、男女の間でも大きな違いを見せるものですが、同じ女性同士でもデートの割り勘というテーマには「あり派」と「なし派」にきっぱりと分かれるのです。

女性はどちらかというと、男性に比べてデートに誘われることの方が多いものですが、デートでの割り勘について本音の部分はどう思っているのでしょうか。

ここではデートでの割り勘について女性は、実際の本音はどう感じているのか「あり派」と「なし派」に分けてご紹介します。

あり派:女性だからと奢られるのは意味がわからない

デートでの割り勘を「あり」だと答える女性の意見には「女性だからと男性に奢ってもらうなんて、意味がわからない」というものです。

このタイプの女性は「男性と同等の立場でいたい」男女平等派の女性が多いという特徴があります。

女性だって社会に出てしっかりと働いて収入を得ているのでから、何も男性に奢ってもらう必要はない。

女性だからと下に見下されているようで不快だという意見も少なくありません。

また、デートでの割り勘について「あり」だと答える女性の中には「奢られたら、その後のデートで男性を拒否できなくなりそうで嫌」という意見もありました。

なし派:男性が年上の場合はとくにかっこつけてほしい

デートでの割り勘を「なし」だと答えるなし派の女性の意見には「男性にはデートの時にかっこよくいてほしい」という願いを込めているものが多く目立ちました。

デートでのお会計の時に、スマートにお支払いを終えてくれる男性は「大人だな」とかっこよさを感じますよね。

そして、相手が自分よりも年上の男性だった場合に「年上なら尚更かっこよくスマートでいてほしい」と思っているようです。

デートでは割り勘ではなくスマートにお会計をすることができたら、きっとこのタイプの女性をドキドキさせることができるでしょう。

付き合う前のデートで割り勘をする時の男性の本音

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付き合う前のデートでの割り勘というものは、かなり難しい判断が迫られますよね。

お付き合いをする前だと、相手ともまだそこまで仲良くなっている訳でもないし、お互いに手探り状態で気を使い合っている状態だと言えるでしょう。

ですから、あえて付き合う前のデートで割り勘をする男性の心理には「デートで割り勘をする理由」というものがあるのです。

ここでは、付き合う前のデートで割り勘をする男性の本音をご紹介します。

脈なしの女性に奢るなんて罰ゲーム

付き合う前のデートで割り勘を希望する男性の本音には、「脈なしの女性に奢るなんて罰ゲームもいいとこだ」という感覚が強く働いている傾向にあると言えます。

もちろん、全ての「デートで割り勘派」の男性がこのような考えをしている訳ではありません。

ですが、男性は女性よりも「無意味なことに投資はしたくない」という感覚が強いのです。

ですから、今後この女性と付き合う見込みはないと判断してしまった時「脈なしの女性に奢るなんて罰ゲームのようだ」と感じてしまうのです。

割り勘の本当の理由は「女性の価値観と人間性の確認」

デートで割り勘をする男性の本音は「女性の価値観や人間性を確認している」ということです。

どういうことかと言うと、付き合う前のデートというものはお互いに仮面を被っている状態であると言えます。

相手の本性をきちんと見てからお付き合いをしたいと思っても、それはなかなか難しいものではないでしょうか。

ですから、デートでの割り勘という分かりやすい場面での女性の反応で、金銭感覚やお付き合いをした後のパワーバランスをどのようにする女性なのか、という深い部分を確認しているのです。

もしもデートで割り勘をしたことを理由に「もうあなたと次は会わない」というような女性は、最初で弾きたいという男性心理の本音なのです。

付き合う前のデートで割り勘をする時の女性の本音

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まだお付き合いをしていない時に、デートで男性に「割り勘ね」と言われると、正直微妙な気持ちになってしまう女性の方が多い傾向にあります。

職種によっては男性と同等に収入を得ている女性も多くいますが、やはり現状としてはどうしても「男性の方が収入が多い状況である」ということが背景にあるのではないでしょうか。

ここでは、付き合う前のデートで割り勘をする男性に対して、女性の本音はどう動くのかということをご紹介します。

「いつ払うべきか」と心理的にドキドキしていたのでホッとした

付き合う前のデートは、お互いに気を使い合って手探り状態で相手の反応を見ています。

ですから、食事などを済ませた後に「いつ払うべきだろう」「いつ財布を出すべきなのか」と、女性としても変に緊張したり相手の反応を見てしまうのですよね。

そして、デート中のこのような状況の時に男性から「ここは割り勘ね」と言われると、いつ払うべきかとドキドキしていた女性としては、ホッと安心するのです。

このような時は、食事デートのお会計の際に「いくらですか?」と、女性側から聞くこともおすすめです。

割り勘についての過去エピソードを並べる男性とは次はない

付き合う前のデートで割り勘を提案された時の女性の本音は、そこまでデートの割り勘に否定的なものはありません。

ですが、食事中に男性があまりにも「過去の自分の割り勘エピソード」をベラベラと話す男性には「次はないな」と、心のシャッターを下ろしてしまうようです。

「過去の自分の割り勘エピソード」とは、男性が今までの元カノや女性とのデートで「いかに割り勘を重視してきたか」というような内容のエピソードを並べ立てる行為です。

あまりにも割り勘エピソードを熱く語られると、女性もウンザリしてしまいますし、何より割り勘エピソードを捲し立てる男性に「ケチ」という印象を抱いてしまいますよね。

こうなると「この男性と次にお会いすることはないだろう」と思ってしまうのです。

カップルがデートで割り勘をする時の男性の本音

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カップルがデートで割り勘をする時、男性の本音部分はどのようになっているのでしょうか。

大切な彼女とのデートですから、もちろん全額負担してあげたいと思う気持ちもあるでしょう。

しかし、男性側の経済事情によっては、奢ってあげたくてもなかなかそうすることができない事情だってありますよね。

デートで割り勘を希望する男性全てが「金銭感覚にシビア」という訳ではないのです。

ここでは、カップルがデート割り勘をする時の男性の本音をご紹介します。

飲みだと負担量が大きいので端数くらいは出してほしい

カップルがデートで割り勘をする時の男性の本音には「毎回割り勘とまではいかなくても、男性の負担量が大きい時には端数くらいは出してほしい」というものです。

例えば、飲みの席が好きな彼女がカップルで飲みに行った時、飲みの席のお会計というのは一人で負担するにはなかなかの負担量となりますよね。

ですから、デートとして飲みに行くことが多いなら「割り勘まではしなくていいけど端数くらいは出してよ」というのが本音のようです。

たまには自分から端数だけでも出すように意識を変えると、男性も少し心が救われるようです。

なぜ奢られる気でいるのか理解できない

カップルがデートで割り勘をする時の男性の本音は「なぜ当たり前のように奢られる気でいるのか理解できない」という気持ちです。

カップルにはカップルならではの暗黙のルールというものがありますよね。

そしていくら彼氏、彼女という関係であったとしても価値観はそれぞれ違います。

ですから「なぜ女性だからと奢られる気満々でいるのか」と本音の部分で彼氏が思っている場合、やはりカップルのルールとして「自分達はデートでも割り勘でいよう」ということを決めて、お互いのフラストレーションが溜まらないようにすることが大切なのです。

カップルがデートで割り勘をする時の女性の本音

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カップルがデートで割り勘をする時の女性の本音は、男性の本音とどのように違うのでしょうか。

カップルの関係というものは、お互いの価値観をすり合わせたり、納得がいかないところはお互いが折り合いをつけられるところを探す、ということが必要となります。

しかも、デートでの割り勘というような「お金に関する感覚」は、カップル間のなかなか埋まらない価値観の溝だと言っても過言ではありません。

ここでは、カップルがデートで割り勘をする時の女性が抱いている本音をご紹介します。

男女平等であるべきなのでどちらかが奢るということはしない

カップルがデートで割り勘をする時、女性の本音の部分には「男女平等であるべきなので、どちらかが奢るとか奢られたりということはしない」という気持ちがあります。

これは、精神的にも自立した大人の考えの女性に多い本音なのですが、このようなタイプは一度「しない」と決めると絶対に「しない」を貫き通すので「彼女は割り勘以外のことはしない」と認識しておいた方が良いでしょう。

もしも彼女が「しない」と決めた割り勘以外のお会計をしようとすると、彼女を不快に思わせてしまう危険性があるので注意が必要です。

自分達の経済状況を考えると妥当な判断

カップルがデートで割り勘をする時の女性の本音には「自分たちの経済状況を考えると妥当な判断である」ということです。

お互いに収入的に贅沢をできる環境や状況ではないと理解し合うことで、お互いの経済事情をフォローし合うことができます。

二人とも同じような収入にも関わらず、デートの際の経済的負担量の比重がどちらかに傾いてしまうと、カップルの関係自体が崩壊してしまう可能性があります。

カップルとしてお互いの経済事情やお互いの状況をしっかりと話し合うことこそが、長く良好な関係でいられる秘訣なのです。

デートでの割り勘事情はさまざま!

デートでの割り勘事情はさまざまです。

付き合う前のデートはもちろん、カップルになった後でもデートでのお会計をどうするべきかというのは、人それぞれの価値観によるものなのです。

とくにお金に関する価値観はとてもシビアなものなので、デートでの割り勘に関する価値観をすり合わせるということは、なかなか難しいものがあるかもしれません。

ですが、人は意識次第でいくらでも考え方を変えることができる生き物です。

デートでの割り勘事情は人それぞれだということをしっかりと理解して、素敵にデートを楽しみましょう!

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