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過剰な期待をし過ぎかも?『理想』の押し付けは結婚を遠ざける!?

  • 2019.3.29
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結婚したいと望むならば、自分から動かなければなかなか相手を見つけられない昨今においてそのストレスは見過ごせないものです。

でも、実は知らず知らずのうちに自分自身で首を絞めてしまっているかもしれません。

『理想』は大きくなりすぎると『期待』も大きくなってしまう

人は相手に好意を持つと、自分の理想に当てはめて自然と期待してしまいます。それは、ある一種の信頼から生まれてしまうものでしょう。しかし、それが「こうなるはずだ」という期待を強く抱いてしまうと、その気持ちが強ければ強いほどそうならなかった時の落差は大きくなり、ショックや失望を抱いてしまいます。

家族や友人の様な密接な人間関係であればその落差を回復させる機会もあるかもしれませんが、人間関係を構築中の婚活相手にはそのショックに耐えられずに関係を壊してしまう可能性があります。そうなると折角の出会いが終わってしまいます。

『理想』が肥大化しない為に『期待』を手放そう

婚活において『理想的なパートナー』を求める余りに『期待』を過剰に抱いてしまうことがあります。これは、結婚自体を素晴らしいものだと考えているが故に起きるもので、婚活を続けていく上で必要な要素でもあります。

結婚を悪い物と考えていては婚活をする気になんてなれません。しかし、『理想』が肥大化してしまうと『この世に存在しない理想の人』を探して永遠に彷徨い続ける事になってしまいます。それでは婚活をしている意味がありませんし、どんどん成婚から遠ざかってしまいます。

心理学的に『期待』とは相手の行動に依存する行為なので、どうしても他者に左右されてしまいます。『期待』は相手からもたらされる行動でしか満たされません。それよりは、期待することをやめて、自立して相手に働きかけるようにしましょう。そうすれば自分が理想とする結婚に進みやすくなります。

自分の気持ちを言葉にして相手に伝えるのが一番

相手に働きかける方法として一番良いのは、相手に自分の気持ちを伝えると言う事です。相手はあなたとは違う環境・人間関係で生きてきているため、あなたの家族や友人の様にあなたの気持ちを察することは出来ませんが、話せばわかり合える可能性があります。

結婚に進むためには、様々な事柄で話し合いは必須です。話し合う相性を見る機会だと思って、『理想』を押しつけるのでは無く、相手と話し合ってみることが大切でしょう。

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