成功の鍵を握る？　朝に実践したい「5つのこと」

毎朝バタバタと支度をしていない？ メリハリのある一日にするために大切な朝のルーティン。今回オーストラリア版ウィメンズヘルスから、米国のトーク番組の司会者であるオプラ・ウィンフリーや、「ハフポスト」の創立者で有名な作家、アリアナ・ハフィントンも実践している、成功の鍵を握る朝の過ごし方をご紹介。

1. 早起きする

早起きすることのメリットは、科学で証明されている。ハーバード大学の研究によると、朝型の人は長期的な目標を設定し、積極的に行動を起こしやすい傾向にあることが判明したそう。このような性質は、仕事のパフォーマンスの向上や、キャリアの成功、高収入を稼ぐ結果と関連付けられているみたい。朝が苦手でなかなか起きられない人は、普段より早めに就寝してみて。日光は体内時計をリセットしてくれるので、朝目覚めたら、太陽の光や外の空気を浴びる習慣を付けて、体を慣らしてみるのもおすすめ。

2. 汗をかく

朝からジムで1時間ワークアウトをしようとは、なかなか思えない。近所をジョギングしたり、部屋の中で15分間の有酸素運動をするだけでもエネルギーがぐんぐん湧いてくるうえ、残りの1日を爽快な気分で過ごすことができるようになる。ワークアウトをどの時間帯にするかはあなた次第だけど、多忙な日々を送っている人こそ、朝に済ませておくのはいいアイデアかも。

3. リフレッシュする

専門家いわく、朝にシャワーを浴びると注意力が高まるとのこと。小規模な研究によると、定期的に冷水シャワーを浴びることで、ストレスに負けない忍耐力を養えることが判明したそう。冷たいシャワーに気が進まない人も、朝のシャワーはおすすめ。朝のシャワータイムをセルフケアの時間にしてみて。お気に入りの香りのボディーソープを使って、存分にリラックスしよう。

4. 頭の中で1日の流れを計画する

駆け足で玄関に向かう前に、5分間を瞑想の時間に当てて。座って目を閉じて、今日はどんな1日にしたいのか、頭の中でしっかりとイメージしてみる。昼休みに散歩している自分や、全ての業務が終わって満足気でいる自分、緊張感に押しつぶされそうなプレゼンテーションでは、落ち着きと自信にあふれてスピーチをしている自分の姿を思い描いてみて。

5. 栄養満点の朝食を食べる

手っ取り早く甘いマフィンで朝食を済ませるのはやめにして、エネルギーが湧いてくるような朝食を食べるようにすると、集中力が増し、1日を始める準備が整う。試しに、しょうがを1片加えたバナナとマンゴーのスムージーと卵、主食は全粒粉のパンか、ベリーのシロップ煮もしくはフレッシュなブルーベリーをトッピングしたキヌア粥（がゆ）を食べてみて。

※この記事は、オーストラリア版ウィメンズヘルスから翻訳されました。