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いい関係を保っているカップルは、お互いに不満を素直に伝えている

  • 2019.3.27
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恋人が出来てもすぐ気持ちがすれ違ったら、良い恋愛は出来ませんね。いい関係を続けていくためにはお互いの努力が必要ですが、不満を抱えたままでいる事は良いことではないのです。

恋人でも別の人格を持った一人の人間

片想いが実って恋人関係になると、好きな人が自分のことを特別に想ってくれることが嬉しくてたまりません。恋愛がスタートした時は、お互いのことをもっと知りたいと思うし、何でも相手の言うことを聞いてあげたいと思いがちですね。とはいえ、大好きで恋人になった相手でも自分とは別の人格を持った一人の人間であり、自分と価値観が違ったり習慣や考え方が違って当然なのです。

長くいい関係を続けていきたいと考えるのであれば、恋人でも別の考えをもった一人の人間であることを忘れてはいけません。違う人間だからこそ、すれ違いや考えのズレが起きることは当然です。よりお互いの理解を深めていくためには、そのズレや気になることなどをそのままにせずに向き合うことも大切なのです。"

相手を尊重する気持ちと思い遣ることが大切

大好きな恋人であっても、一緒に過ごす時間が長くなってくればその行動や考え方に気になる点は必ず出てきますね。恋人の行動に不満を感じたりもっとこうして欲しいと望む前に、まず相手の考えや行動を尊重する気持ちで冷静に向き合うことも大切です。例えばもっと話して欲しいと感じても、その時仕事で疲れていたり何か悩んでいて元気がないのかもしれません。

相手の状況や心情を思い遣って尊重する気持ちで接してみると、優しい気持ちで向き合えますね。その優しさや想いが恋人にも届いて、より良い関係になれることも多いのです。まずは、不満をすぐ口に出す前に、相手を思い遣って向き合ってみることも大切なことです。

感情的にならずに感じたことを素直に話す

育ちも生まれも違う人間同士が恋人としてより深い関係になっていくためには、気になる点や考え方の違いなどから生まれる不満はそのまま放置しない方が良いでしょう。不満を自分の中で溜めてしまうと一気に爆発して感情的になってしまったり、相手との温度差の中できちんと自分の気持ちが伝わらないリスクもあるのです。

相手のことを思い遣りながらも、気になることは感情的にならずに素直に話すことが何よりも大切です。思い遣りながら言葉を発することで、感情的に責めるような口調を避けることが出来ます。自分が感じた不満とその理由を冷静に素直に話して、そのあとはきちんと恋人の意見も聞くことです。感情的にならずに話をすることが関係を深めて、お互いの不満を解消する第一歩なのです。

一方的では無いコミュニケーションを心がける

恋人に抱いている不満を溜めずに素直に伝えていくことはとても大切ですが、その目的は恋人と良い関係を続けていきたいと考えていることなのを忘れてはいけません。不満は伝えることである程度解消できる場合もありますが、大切なことは自分の素直な想いを恋人に知って貰い、その上でお互いの考えをすり合わせていくことなのです。

恋人にも自分の考えがあるのは当然のことであり、不満に思っている話を聞いた上で言いたいことが出てくることは自然なことですよね。だからこそ、自分の気持ちや不満を伝えた後は、必ず相手の気持ちに耳を傾けることが大切なのです。

お互いに考えていることが分かれば、解決出来る問題や不満もあります。考え方の違いをお互いが知っておくことで、相手をもっと尊重できることもあるのです。一方的では無いコミュニケーションを心がけることが、良い関係を長く続けていくためには欠かせないことですね。

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