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腕枕をしてくれる男性の心理とは。腕枕に対する女性の本音も紹介!

  • 2019.3.26
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恋人と一緒に寝る時、腕枕してもらえるという人は多いのではないでしょうか。ただ、腕枕という行為に対しての反応って割と両極端と言うか。

「腕枕で安心して眠れる」という女性もいれば、「腕がしびれてしまいそうで心配」「首が痛くて眠れない」という女性もいますよね。

ところで、なぜ男性は腕枕をしてくれるのでしょうか。今回は腕枕をしてくれる男性の心理について紹介していきます。

腕枕をしてくれる男性の心理とは

まずはそもそも何故腕枕をする男性がいるのかについて、詳しくその理由を挙げていきましょう。おおまかには4つの理由が起因していることが多いと見受けられます。

・頼りがいのある彼氏と思わせたい
・彼女が可愛いので、つい腕枕をしたくなる
・彼女と寝ていたら腕枕をするものだと認識してしまっている
・甘えてもらいたい

おおよそこれらが、腕枕をする男性たちの、その行動の根拠になっていると思われます。

腕枕に対する女性の本音

次に、腕枕をしてもらっている側。つまり女性の本音について、ちょっと探ってみました。筆者の女性の友人曰く、「シンプルに嬉しいけど、寝相を変えにくい部分もあるので、たまにうっとおしい」とのことでしたが、他にもネットを検索すると、色々と意見はあるものです。

以前マイナビウーマンが、「腕枕をする男性の心理と痛くならない&しびれないコツ」という記事をリリースしているのですが、男性向けに提示されたこの記事に、参考になる箇所があります。

女性からの腕枕に対する率直な声として「最初はいいが段々首が痛くなる」といったような、首の痛みにまつわる意見が複数寄せられていました。

首の痛みって、睡眠の満足度を妨げる大きな原因になりますので、腕枕には安眠を妨げるデメリットもあるということになりますね。

<参考元>
腕枕をする男性の心理と痛くならない&しびれないコツ|マイナビウーマン
https://woman.mynavi.jp/article/170326-19/5/

腕枕をしてほしい時、どうやっておねだりしたらいい?

まあ、そうは言っても腕枕って、愛し合う男女のマストアクションみたいなものなので、憧れる女性もいることでしょう。
しかし、中にはあまり積極的に腕枕をするタイプではないという男性もいます。そういった男性に腕枕をしてもらうには、どうおねだりしたらいいのでしょうか? 以下にその具体例を提示してみました。

・ベッドに入った直後だけでもお願いしてみる
・枕に腕を添えてもらい、お互いに無理のない範囲での腕枕を要求する
・腕というか、腕の付け根と胸の付近にすっぽり頭が挟まるような感じでの擬似腕枕をしてもらう

大体こんな感じですね。
これらは男性にとっても負担が少ない為、快諾してもらえる可能性は高まります。

腕枕をしてほしくない時、どうやって断れば傷つけずに済む?

さて。
場合によっては腕枕をしてほしくないのに、彼氏が「腕枕してやろうか」と言ってくる場合もあるかもしれません。こういう場合に最適な、相手の尊厳を傷つけずに断る為の口実も、合わせて紹介しておきましょう。

・「ちゃんとした枕じゃないと首が痛くなるからいいよ」と断る
・「腕が痺れちゃうからいいよ」と断る
・「向かい合って寝たい」や「手を繋いで寝たい」などの要求を被せて、上手く打ち消してごまかす

おおよそこういった対処をしていれば、相手を傷つけずに腕枕から逃れることは可能になりますね。

長時間の腕枕には要注意!

そもそも、長い時間腕枕をされるというのは、ちょっと危険という見方もあります。早い話、しびれや炎症などの弊害を生むことがあるんですね。ハネムーン症候群と呼ばれていますが、ご存知の方も多いことでしょう。

長時間同じ姿勢でいると、血流が悪くなったり、神経が圧迫されるなどして、しびれや炎症を引き起こすことも、まれにあります。腕は枕に比べると頭を乗せておくには不安定な部位です。人間の頭は個人差はあれど最大で10キロほどありますし、そんな頭をずっと乗せていると、腕は神経が圧迫されてします。

また、女性側も首を痛めることもある為、お互いの健康にも、腕枕はあくまでも一時的なものとして考えておきましょう。

愛情表現の一つとして大事にしたい腕枕

と、ここまで書いてきたように、腕枕自体にはメリットってそう多くはなく、逆にデメリットは男女双方に無視できないレベルでいくつもあることは間違いのないことです。ですのでやらなくて済むのであれば、腕枕はしないに越したことはありません。

ただし、愛情表現の一種としては、腕枕って昔から大切にされてきました。今後もその流れが変わることもありませんし、男性にしてみれば、彼女を腕枕することでなんとなく満足するようなところもあります。

そういった男性の気持ちを満たしてあげるという意味では、たまには短時間だけ、彼氏の腕に身を委ねてみるというのも悪くないかもしれません。

Written by 松本 ミゾレ

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