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【京都旅行】ボリューミーな和定食がお出迎え!カラダを整える美食ランチ。

  • 2019.3.25
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季節を感じたい春の京都旅は、野菜をふんだんに使った和定食がおすすめです。今回は、ボリュミーなおかずが美味しい贅沢ランチをご紹介します。旅行中でもバランスを考えた食事ができるのは嬉しい!

1.中国から伝わった精進料理がある。〈萬福寺〉

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Hanako 編集部

禅宗の一つ、黄檗宗の〈萬福寺〉で味わえる中国風の精進料理「普茶料理」は、精進と聞いて思い浮かぶ「修行モード」なあっさり味とは全く違う。その違いは軽いカルチャーショックですが、食を修行として大切にする禅の心は一緒。

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Hanako 編集部

「宗祖の隠元禅師は、中国から来日して、野菜、果物をもたらしたことでも知られます。いんげん豆が、その代表ですね」(山村さん)。食への遊び心と食べごたえのある精進料理。

2.野菜の持ち味を活かしたボリューム満点の惣菜定食。〈スガマチ食堂〉

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Hanako 編集部

信頼のおける農家や自然農法を行う友人から届く野菜が主役の定食は、炊きものなどの主菜に副菜3種、具沢山の味噌汁とボリューム満点。2~3日ごとにメニュー内容が変化。

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Hanako 編集部

野菜と肉団子のトマト煮、かぼちゃとにんじんの揚げ浸しほか。とうもろこしと小松菜とエリンギのお味噌汁など、汁ものにも野菜がたっぷり!

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Hanako 編集部

(Hanako1164号掲載/photo : Noriko Yoshimura text : Azusa Shimokawa)

3.日本庭園をのぞむ、おいしいテラスが出現。〈南禅寺参道 菊水〉

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Hanako 編集部

1895(明治28)年に建てられた呉服商の別荘を使った料理旅館〈菊水〉がリニューアル。ミシュラン三ツ星〈日本料理 柏屋〉主人の松尾英明氏監修の和食と洋食が楽しめるレストラン&旅館に。「庭は七代目小川治兵衛の作庭らしく、水を巧みに使っています。水音を楽しむ仕掛けもありますよ」

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Hanako 編集部
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Hanako 編集部

ランチ後のアフタヌーンティータイムも充実。「ショコラクレームとほうじ茶アイスのアフォガード」(1,400円)はエスプレッソを注ぎ入れ、カカオニブを散らしたチュイールを砕いて。

(Hanako1164号掲載/photo : Katsuhiko Mizuno, Hidehiko Mizuno (autumn leaves), Kunihiro Fukumori text : Mikako Sawada)

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