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寝坊した朝も慌てない!たった60秒で叶う「時短アイメイク」

  • 2019.3.25
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朝食に、着替え、メイク……バタバタと忙しい朝。メイクのために、早めに起きているという方も多いのではないでしょうか。ビューティープロデューサーの小笠原彩さんによると、メイクはポイントさえおさえれば時短が叶うそう。少しでも寝る時間を長くするためにも、できるだけ効率よく朝の準備をこなしたいですよね。

そこで今回は、小笠原さんにアイメイクにフォーカスして、朝のたった60秒でできる時短メイク術を教えてもらいました。

60秒アイメイクのポイントを押さえる

まずは60秒という短い時間でアイメイクを完成させるために、どこの部分を足して、どこの部分を足さないかを決めていきましょう。

ポイントは以下の3点です。

・目周りのファンデーション

・アイシャドウ

・マスカラ

では、細かくどのようにメイクしていくか、をご紹介していきます。

スタートから10秒で完成!土台作りのファンデーション

最初は目周りの土台をサッと作りましょう。もちろんお顔全面にファンデーションをつけることが理想ですが、時短を叶えるなら目の周りを重点的に塗りましょう。なぜなら目の周りは特にクマやくすみが出やすく、メイク次第で疲れた印象になりがちだからです。

ファンデーションは、失敗も少なく、なじませやすい、かつ早くきれいにお肌にのる“パウダータイプ”がおすすめです。コンシーラーは使わず、代わりにパウダーファンデーションを目周り中心にサッとなじませましょう。

20秒で完成!アイメイクの肝「アイシャドウ」

次はアイシャドウをのせていきましょう。アイシャドウを省いてしまう方もいらっしゃいますが、時短メイクだからこそ、色はのせましょう。メイクをしている感を演出できたり、きれいな色味をのせることで、洗練された印象を与えたりできます。

ただこのときに注意したいことが、以下3点です。

・パールが入っているパウダーアイシャドウを使用する

・暗めカラーより明るめカラーを使用する

・筆やチップより指つけがおすすめ

パールが入っているパウダーシャドウは、肌になじませやすいです。また、パールの効果で多少ライン状になってしまったりはみ出したりしても、マットなアイシャドウより分かりづらいのもうれしいポイントです。

色味はなじませやすい明るめがおすすめ。ダークカラーはなじませづらいので、急いでいるときは失敗してしまう可能性が高いです。

そして、筆やチップよりも指にアイシャドウを取り、まぶたにのせていくと早くきれいに仕上げることが可能です。

30秒でしっかり仕上げ!最後のマスカラ導入

最後に仕上げていくために、マスカラを使用します。マスカラはアイライナーとビューラーの役割もしてくれるので、時短メイクの中ではとても万能なんです。

最初に使うマスカラはカールタイプのものを使用しましょう。カールマスカラをグッと根元から入れて、上にあげるようにつけていくと、少し上がっているようにみえます。

下がりまつげの方や極端なストレートまつげの方は物足りないと思うので、後程時間がある午後にホットビューラーなどで、しっかりあげていくことがおすすめ。

同時に根元からグッとマスカラを塗布していくと、根元が埋まって見えるので、アイライナーのような効果もあります。

午後の化粧直しはゆっくりとできる方が多いと思うので、アイライナーを引く、ホットビューラーでまつげをあげるなど、状況に応じて追加しましょう。そうすることで、午後のお出かけにも物足りなさは感じられなくなると思います。

時短メイクで時間を有効に使い、朝の忙しさを乗り切りましょう!

【画像】

Igisheva Maria、 Kukuruza Oksana / Shutterstock

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